人間関係と引き寄せ

環境と引き寄せ

解説エイブラハム青本 ケース8&9

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今回はケース8とケース9について。

ケース8は相変わらずの人間関係で、書かれている内容は他の人間関係のケースと同じで 「他人の機嫌なんて放っておいて、自分が気分良くなる考えを選ぼう」という内容です。

ケース9に関しては、青本では初登場の考え方かもしれません。

ケース8 再婚した夫と10代の息子が上手くいっていない つらい

銀本にもありますが、人間関係においては「他人」という単語の上に「私にとって大事でない」 を付けた方が良いと私は思います。たとえそれが自分の家族であっても。

実際、私は他人ではないので、家族や周囲の人間全員を100%喜ばすことなんて無理だし、 他人も私を100%喜ばすことなんて無理です。しかも私自身の人生にとって意味がありません。

しかし、世の中の殆どの人は 「私がどう思い、どう行動するかを他人(特に、私にとって大事な人)が重視していて、 自分の考えや行動如何で相手の幸福度合いが決まる」なんて考えております。

そう考えているからこそ、当該ケースのように、 大事だと「思い込んでいる」人間同士が仲違いすると、 板挟み状態になって苦しむ羽目になってしまうのですが、 そういう場合における唯一の解決策は「自分の人間関係を劇的に制限すること」と書かれております。

つまり、自分はたった一人の主人である「拡大した自分」に仕えるしかない、 ということに気付くことであり、拡大した自分というのは今まで説明してきた通りのことです。

なので、当該ケースのような状況に陥っている人も陥っていない人も、 周囲の人間の考え、行動、価値観、道徳観念なんて無視して、 自分”だけ”が気分良くなる考えをしようと決意することです。

周囲の目が気になる人、周囲の人間を「大事な人」と勘違いしている人には 難しいかもしれませんが、思い切って決意しましょう。 決意したからといって金が減るわけでもありません。

たとえ周囲の人間がその決意を気に入らなくても、 自分が拡大した自分と調和する度(少しマシな気分になる度)に、 自身の波動は改善され、拡大した自分に近づいていきます。 事態が明らかに好転したように見えなくともです。

そして物質世界も変化していくのですが、この辺は実際に体験してみないと サッパリだと思いましたし、まずは周囲の人間(特に家族)を「自分のこれからの人生に影響を与えないもの」 とみなす努力(繰り返し)から始めれば良いでしょう。

ケース9 父が亡くなった後、バランスを回復できない 悲しみが深い

ケース8では、たとえ家族でも「大事でない人」などと書きましたが、 家族が死んだりしたらやっぱり悲しいもので、本書の著者も2011年に夫を亡くしたとき かなり落ち込んでいたようです。

それはともかく、本書の導入部にも書かれている通り、元々あなたも私も 「よーし、この物質世界で色々な望みを明確にして拡大し続けるぞー」なんていって、 喜び勇んでこの物質世界に生まれてきたはずなのに、 どうして今のような有様になってしまったのか。

簡単に言うと「子供の頃からの思考パターンが染み付いているから」であり、 その経過は以下の通り。

子供の頃、周囲の環境に反応して波動を出すことを学んだ。

→自分の両親もワンパターンの波動を惰性で出していたため、その影響を受けたり 躾と称して他人の言うこと、他人の価値観に従う等、両親と同じように「教育」された。

→その影響で、小さい頃から身に付いたある種の考え方、 波動の出し方、周囲の状況や人生への対応パターンができ上がった。

→その勢いや方向を変えるよりも持続する方がずっと容易なので、ずっと同じまま。

→依然として過去に縛られ、惰性の状態で生きている。

以上、こんな感じなのですが、当ケースでは父親が死んだからそっちに意識が向いて、 昔と同じ感覚(価値観、状況への反応)にずっと引きずられているからバランスが回復できない、 となっております。

ただし、人間は惰性の波動を持続しながらも、過去とは関係ない新しい波動も沢山出していて、 この「成長発展」は徐々に進んでいて、これは誰もが実感できることではないでしょうか。 (でなければ、誰も幼稚園児あたりから成長しないということになる)

なので、そっちの新しい方の考え方を選ぶ、 私は過去に引きずられているかもしれないが、未来に向かっても進んでいるんだ的な、 何か気分がマシになる思考を選んで、今の場所でマシな気分になるというのが 当ケースの解決法です(本書にはそれしかないけど)。

要するに今までは、周囲の環境、起きた出来事、他人の意見等を無意識(無自覚、盲目的)に判断し、 それに対してワンパターンな波動(思考や感情)を出す方法しか知らず、 「自分の出す波動が周囲の環境を創りだす」ということを知らなかったわけであり、

これからは、この「自分の出す波動が周囲の環境を創りだす」という真実を実感し、 自分が望む波動(望むかどうかは自分の感覚で分かる)を意図的に出していけば、 自分の物質世界の環境は変化していく、ということでございました。

※ただし『マトリクス』や『トゥルーマンショー』みたいに、 自分の世界に対する「当たり前な日常生活」という認識をガラリと変える必要があるけど。

何か、解説とか言いながら本書の内容をなぞっているだけのような気がしてきましたが、 今回はここまで。

次回に続く>>

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