私のタバコ変遷

バットなんてよく吸ってたな

タバコについての話 その2

タバコとのファーストコンタクトを果たしてから 現在に至るまで、色々な銘柄を吸ってきましたが、 その中でも心に残っている銘柄についての思いを、 ダラダラ書いてみます。

ゴールデンバット

日本で一番安いタバコで、私が最初に吸い始めた銘柄です。 ニートで金が無かった私には、他の2分の1にも満たない価格 (110円)は非常に魅力的でしたし、そこそこ味も良かったのです。 ニート時から東大に入るまで、ずっとゴールデンバットを吸っていました。

東大受験の休憩時間でも、13号館のところの 喫煙所でゴールデンバットを吸っていました。 (本郷の図書館入り口の喫煙所も消えていましたから、 13号館横の喫煙所も今は消えているだろう)

朝ごはんを食べない」に書いた通り、 朝ごはんを食べず、 東大受験の時は1日カップめん1つで過ごしていた私ですが、 タバコだけは吸っていたのです。

東大合格後もしばらくの間、ゴールデンバットを吸っていました。 太宰治の桜桃忌の時も、お墓にゴールデンバットを お供えしたりしていたのですが、 何年も吸うとさすがに飽きてきたので止めました。 東大3年の頃、デザインが変更されて間もない頃に 久々に吸ってみたのですが、あまりに不味く 「よくこんな不味いものを吸っていたなぁ!」 と感心してしまいました。

ラッキーストライク

センター試験の数日前、験を担ぐために 当時まだ販売されていた、ラッキーストライクの両切を 「どうか当たってくれ〜」という思いで吸っていました。 しかし結果がアレだったので、 「ちっとも当たらないじゃないか!!」と捨ててしまいました。 大阪時代に1度、フィルター付を吸ってみたのですが、 吸っていると気分が悪くなったので、捨ててしまいました。

どうも私とは相性の悪い銘柄のようです。

エコー

170円(当時)でまぁまぁのタバコ。 大学2年の頃に、安いので吸っていました。 「安いから吸いたい放題だぜ〜」とかいって、 調子に乗って吸いまくっていたら、風邪をひきました。 熱も下がり、体調も元に戻ったのですが、鼻だけが元に戻らない。

鼻詰まりは無いのですが、嗅覚が全く戻らないのです。 何の匂いを嗅いでも、カレーの匂いを嗅いでも 全く匂いがしない、嗅覚がおシャカの状態でした。 何を食べても、嗅覚が効かないからちっとも美味しくないのです。

「このまま嗅覚が戻らなかったらどうしよう」 と、めずらしく深刻に悩んだのですが、2ヶ月すると元に戻りました。 「なんて恐ろしい、もう二度とエコーは吸わない!」 と固く決心させた、トラウマ銘柄です。 ※「もう二度とタバコは吸わない」とならないところが 何とも情けない。

田舎のコンビニには当然のように置いてあるのですが、 都会で見つけるのがかなり難しい銘柄です。

マルボロメンソール

大学2〜4年の頃にメインで吸っていました。 メンソールで頭がスカッとするので、 「吸っていると頭が良くなる」という感じが、私に合っていました。

宅建とか FPの勉強している時によく吸っていました。

コンビニに行ってタバコの棚を眺めてもらえば分かるのですが、 マルボロにはボックスとソフトがあるのです。 私はソフトパックの味の方が好きだったのですが、 マルメンのソフトパックはなかなか売っておらず、 いつも不便を感じていました。

就職活動を嫌々やっていた時にも吸っていたので、 マルメンを吸うとあの時のトラウマが蘇ってきます。

マルボロ

内定が決まった後に、心機一転しようとメンソールから 赤マルに変えました。 卒業式の日も研究室で吸っていました。 ちなみにうちの研究室は、9割が喫煙者でした。 マルメンと違って、赤マルはボックスでもソフトでも どっちでも良いです。 京都から田舎の山梨に「島流し」されるまでは、 ずっと赤マルがメインでした。

パーラメント

大阪時代の自堕落な生活をしていた時に吸っていました。 世間では「高級タバコ」のイメージらしいですが、 私には「自堕落の象徴」というイメージです。 転職して京都へ引っ越した際、マルボロに戻しました。 ※ちなみに大阪時代は、ハイライトも吸っていた。

アメリカンスピリット

京都から山梨へ島流しされた直後、その気候に慣れず、 はじめの1ヶ月間で2度も風邪をひきました。

しかも治った後も喉や鼻が痛いままだったので、 「これはマルボロの所為じゃないのか?」と思い、 住む場所も変わったことだし、何か別の銘柄にしようと思いました。 (それなら止めろよ、という話だが)

で、山梨は空気が綺麗だしスカッとしたい、 しかも喉や鼻を痛めるような不純物が入っていないタバコ といえば、アメリカンスピリットのメンソールしかないだろう ということで、アメスピメンソールに決めました。

マルメン以来のメンソールメインです。 アメスピは燃焼速度が遅く、ゆっくり吸えるし その分本数が減らせるので、良い銘柄だと思います。 アメスピに変えて以来、止めたり止めなかったりをしながら、 ここ2年間ずっと、1日で3、4本をキープしています。 金はかからないし、減らしてイライラすることもないし、 1度本数を減らすと、沢山吸いたいとは思えなくなります。

まとめ

銘柄についてダラダラ書くつもりが、 本当にただダラダラ書いただけで終わってしまいました。 読んでいて気付かれたと思うのですが、 私は環境が変わるたびに、銘柄を変えるクセがあるみたいです。 それだけ変化を好むというか、タダの浮気者なのでしょう。

前回書いたとおり、私は元々嫌煙者なので 「嫌煙ファシズムと断固戦うぞ」 みたいなタカ派ではありませんし、 今でも食事中にタバコを吸われるのは嫌なので、 隔離された喫煙所か風呂場の換気扇の下でしか吸いませんが、 まぁ吸っていると「頭が良くなる感じがする」という気分を味わえるし、美味しいので 社会の陰に隠れてコッソリ吸っている次第でございます。

続く>>

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