前回の記事:旅日記 土肥金山と三嶋大社
伊豆の次はどこを書こうかと迷ったのですが、 西から書いていくことに決め、まずは浜松です。
浜松はヤマハとかスズキとか工場が色々あって、 トレーラーやトラックなど輸送車ばかり走っています。
そんなトレーラーばかり走っている工業団地の一角に、 うなぎパイを製造している春華堂の工場があります。
ちなみに「夜のお菓子」というドスケベなネーミングの由来は、 原材料に鰻粉やにんにくが入っているため 食べたら精力絶倫、チ○ポビンビンになるという意味ではなく、 単に「夜に家族で団欒しながら食べて欲しい」という意味だそうです。 (なーんだガッカリ)
工場内は山梨のサントリーやシャトレーゼの広さを想像していたのですが、 思ったより狭かった。
売店も併設されており、お買い得なのは割れたうなぎパイ1袋800円くらいでした。
お次は三方ヶ原の合戦時に徳川家康が逃げ込んだ城、浜松城ですが、
「ショボい」の一言に尽きます大阪城に勝るとも劣らない壮大さです。
諏訪の高島城と同程度のショボさで、よくこんなので武田軍相手に篭城したなあ、 などと思ってしまいました。
多分、大阪城や名古屋城や春日山城跡などと 比較しているから、そんな風に思ってしまうのでしょう。
城内は博物館と展望台になっております。
浜松といえば浜松餃子が有名らしく、少し食べてみました。
味は美味しかったのですが、 もやしと一緒に出てくる以外は特に目立った部分も無く、 これがなぜ名物なのかちょっとよく分かりませんでした。
浜松なのでうなぎを食べれば良かった。
こんな感じで浜松をエンジョイしていたのですが、 浜松城公園を歩いていた時、突然くしゃみが止まらなくなり、 鼻水がダラダラ流れ始めたではありませんか。
行ったのは夏だし花粉症の季節でもないし、 とうとう3年ぶりにカゼをひいたかと思ったのですが、 くしゃみに耐え、滝の如く流れる鼻水を止めるのに精一杯でした。
本当はもっと色々行こうと予定していたのですが、 これはタマランということになり、ICに乗ってしまいました。
そして、浜松を抜けららぽーと磐田あたりまで来たとき、 くしゃみと鼻水がピタリと止んでしまったのです。
「これが浜松アレルギーというやつか!」 と思ったりはしませんでしたが、未だにあれが何だったのか分かりません。 どなたか知っている方いたら教えてください。
次回は浜北あたりをやります。
静岡編2 浜北天竜の秋葉神社に続く。
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