効果はあるが

ハマりすぎると死ぬかも

『ニューアース』の効果について その2

前回の記事

安眠できる

以前は布団に入ると、色々考えて1時間も2時間も眠れない ということはしばしありましたが、

「思考は自分ではない」ということが分かると、頭の中に浮かんでくる思考が 生け簀の鯛やヒラメみたいにグルグル回っているものだと 感じるようになり、思考で思い煩わされることがなくなります。

結果、思考に邪魔されず安眠できるようになりました。

行為や結果に執着しなくなる

ニューアースの9章、10章では 「何をするかではなく、どのようにするか」 「何をしたかではなく、何者であったか」 ということが書かれております。

要は行為の種類や結果に右往左往するのではなく、 行為そのものに意識を注入せよということが書かれているのですが、 人生を思考に邪魔されなくなると、行為そのものに意識を注ぐことも 割合簡単にできるようになります。

※ただ、言うは易く行うは難しです。 現にこの原稿書く際も、結構思考に邪魔されながら書いております。 邪魔されているのに気付けるのと、2割程度は上手くいっているので、 それでOKとしています。100%なんてありえないし、 それこそ100%なんて目指したら強迫観念に取り付かれるから、 程々でよいと思っております。

というかこの「成功は結果ではなく行為そのもの」的な考え方、 どっかで見たことあるなぁと前から思っていたのですが、 『天』の最終回付近で赤木がひろに言っていた 「行為そのものが生きるってこと」と同じような気がします。

それはともかく、成功の可否は結果にあらず、 行為に意識を注げたか否かであるという考え方は、 「結果が全て、過程なんて糞食らえ」と考えていた私には よい薬となりました。

この世のことをあまり重要視しなくなる

私たちが「現実だ」と思っているこの世も、実は夢みたいなもので、 その夢みたいなものと自分とをエゴによって同一化しているから 必要以上に現実の無常なもの、不確定なものが重要視され、 その無常なもの(金銭、人間、思考、身体など)の変化に 右往左往するという状態を創り出しているのではないでしょうか。

こういう考え方を選択するようになってからは、 あまり現実の世界でマジになることはなくなりました。

そうはいってもやっぱりマジになることはあるわけで、 そのようなときは 「こんな下らないことに対してマジになって、 しかもマジになりすぎて頭や胃まで痛くしてどーすんの」と、 自身を観察できるようになりましたし、 名誉とか必要以上の金とかモノとか こんな下らないものに対して、今までマジになっていたのか! と分かると、可笑しくて笑いが出てしまいます。

これが進むと「俺は鳥だー!」とか言って 高層ビルからダイブするかもしれないので、この辺にしておきますが、 生きることに対しては大分楽になりました。ダイブだけに。

不幸にならない本

というわけで、この『ニューアース』という本は、 「幸福になる本」というよりも「不幸にならない本」と いえるのではないか、と私は考えております。

よくある引寄せ本みたいに、金やイケメンやブランドモノを手に入れて ハッピーライフ☆といったものではございませんが、 不幸にならないということはすなわち、常に幸福か ニュートラルということで、私の性には合っておりました。

<追記>
この記事を読んで「オレも同じことやってみたい!」とかいって 必死にニューアース読んでも、多分私と同じことは起きないと思います。

なぜなら、貴方は私とは違うわけで、別にニューアースなんて読まなくても、 その辺の雑誌とか読んでも同じようなことが起きるかもしれません。 他人の意見を参考にするのと鵜呑みにするのとは大違いで、 この辺を勘違いしている人が多すぎるというのが最近の思いです。

<追記2>
あと「こんな状態になった」と喜んでおりますが、この状態もいずれは 変化していくことでしょう。 これを「変えたくない、ずっとこのままがいい」なんてやると、 そこから苦しみが生まれるのは目に見えております。

諸行無常に対しての抵抗こそ、苦しみの最大の原因の一つだと私は考えておりますし、 「勉強すれば人生変わる」なんてタイトルを付けているこのサイトですが、 そりゃあ人生で嫌なことだけ変われば万々歳だし、良いことが変わったら嫌だけど、 変わったら変わったでまぁ仕方ないね(レ、などとも考えております。

お役立ち記事

内面世界で効果あったもの 能力をアップさせて、現状を打開する 転職お役立ち記事

メニューに戻る>>