不満の出所はエゴ

不満は仕方ないね(レ

第3章 不満とエゴ2015

前回の記事

3章 エゴを乗り越えるために理解すべきこと その2

前回は対人関係についてでしたが、今回は不満についてです。

不満やエゴは当たり前

不満についても気付きでどうにかなるのですが、 まず言っておきたいのは、不満やエゴが起きるのを何とかして止めよう、 不満を起こすエゴを全滅させて悟りを開くんだ!! などと考えていると、悟りとは程遠い泥沼にハマるので注意してください。

不満やエゴが起きるのは生きていく上で当たり前のことだし、 自分の頭で考えた位で消えるものではない、 ということを覚えておきましょう。

その上で、不満というプロセスが起きたとき、 「”オレ”=正義と思い込んで、エゴの殻に閉じこもっているなあ」とか、

「不満を言ったり怒ったりしても状況は変化しないのに、 何でオレこんなことしてるんだろう」とか、 こんな風に気付ければ、 少なくとも「不満で我を忘れた」状態からは抜け出すことができます。

※この”オレ”というのは、頭で考えている自分自身であり、 頭で考えている自分自身というのは、全くのデタラメである。

不満に関するあれこれ抜粋

次に、本書内に書かれている不満に関するあれこれの中で、 私の目に留まったものを抜粋してまいります。

別にこれを覚える必要ないのですが、 自分なりに3章読んで不満に関する事項をまとめてみると、 少しは気付きの助けになります。 ※ページ数は電子書籍版、紙媒体は約半分のページ数

P.142: 不満とは、心が創り出し、私が完全に信じ込んでいるささやかな物語。 特に多いのは「俺は正しい!」に基づく、他人や状況への不満。

P.148: 不満は変化を起こさない。エゴを強化させ喜ばせるだけ。 自分の不満に気付けるか。「気付き」こそが自分。

P.152: 不満、恨みはエゴを強化し温存する以外には 何の役にも立たない、と気付いたとき、消える。

P.154: 自分が正しい=自分の視点、価値観、物語と自分を同一化するエゴを強化 ⇒誰かが何かが間違っているという、優越感。 「私」という単語が介入すると、エゴが介入する。

P.160: エゴは相対的正義を絶対的正義と思い込む。

P.169: エゴは嘘っぱちの幻想を「私」と思い込み、生命や他者から引き離す。 結果、宇宙からも切り離されて「私」の力だけで生きていくことになる。

P.186: 自分の中のエゴに気付いたとき、気付いているのはエゴを超えた自分。

要するに、 「私」という主観を持つと、意見が分かれるものに対しても 「オレは絶対に正しい」と思い込み、不満を湧き上がらせて 自分を孤立させる。

自分が孤立するのは別にかまわないが、孤立すると 宇宙の「大いなる力」みたいなものが使えなくなる。

だから「オレは絶対に正しい!○×が悪い!」という思い込みと そのプロセスに気づきましょうね。 ということです。

この章については『もう、不満は言わない』という本が 大変参考になります。

私が21日間のチャレンジ体験記も以前書きました (この記事)し、 2015年3月現在も、いま一度挑戦しております。

「大いなる力」とは何か

明言はされていませんが、本書の目的の一つに 「大いなる力」みたいなものを使えるようにする、 というのがあると私は思います。

本書では「意識」だの「生命」だの何だの書かれていますが、 どれも「大いなる力」と同じニュアンスで、 この宇宙を創り出し、維持している「力」「エネルギー」みたいなものです。 (SWでいうところのフォース。4でオビワンが、5でヨーダが説明してたのそのまま)

たとえば、人間の体は二十数種類の原子から成り立っていますが、 水素、炭素、窒素、酸素、カルシウム、鉄など二十数種類を寄せ集めても 人間の体にならないどころか細胞、DNAすらも形成できません。

そういった人間を形成している力、エネルギーみたいなのが 「大いなる力」ではないかと私は考えております。

私やあなたも宇宙に住んでいるので、この力が使えるはずなのですが、 普段はエゴによって「ちっぽけな私は独立した一人ぼっちの存在だ」 と思い込まされているので、使えるものも使えなくなっているのです。

使い方としては、

@.自分の力(思考&行動)で何とかしようとしない。

A.状況や他人のせいにしない、自分のせいにもしない。 していたらその事実とプロセスに気付く。(この記事の内容)

B.フッと力を抜く。

こんな感じでしょうか。この辺は人それぞれだと思います。

この「大いなる力」を使うと、何かよく分からない間に 病気が治ったり、東大に合格できたり、ブラック企業から脱出して 年収900万円程度になれたりするわけです。 ※効果がこの程度なのは、まだ私のエゴが強いから。

何かカルト宗教みたいな胡散臭い内容だし、 読者のエゴを沸き上がらせてしまうので、 あんまこういうことは書きたくないのですが、

私の体験としては事実だし他に説明の仕様が無いし、 読者の方々へのモチベーションアップというか、 本書には実利的?な内容もありますよということで、 申し訳程度に付け加えておきます。

この力を知らないから、エゴは優越感、名誉、金、モノ、 承認、賞賛など形のある無常なものに関心を寄せるのですが、 いくら手に入れても満たされることがありません。 ただ、これは4章P.195の話。

次回に続く>>

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