ペインボディに気付く

それだけで結構変わる

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6章 「いまに在る」という意識が私たちを解放する

暗くて長い前半部分が終わり、後半からは解決策についてです。 まずはペインボディへの対処法についてですが、以下のことを頭に叩き込みましょう。

1.私の現在の思考や感情や行動は、過去の経験による思考や感情の堆積物で構成されている。   無意識のうちに考え、反応し、行動するのはこの堆積物のせい。 

2.その中で、役に立たない、害を及ぼす堆積物が存在し、それが「ペインボディ」である。

3.「ペインボディ」は私の中に「必ず」存在している。 私が特定の条件下で嫌な気分になるのが、その証拠。

これらを頭に入れた上で、嫌な気分になったり 腹が立ったときに上記のことを思い出して 「今まさにペインボディが活動している時」と気付ければ、 それだけで何とかなります。(理由は分からない)

さらに追い討ちをかけるなら、

1.ペインボディや無意識の思考や感情や行動なんてものは、 過去の遺物であって、「たった今」とは何の関係も無い。

2.ペインボディを掴んで放さないのは、他ならぬ自分自身。

3.どうすればペインボディを処理できるか、頭で考えない。

なんてことを理解しましょう。

たとえ以上のことが理解できなくとも、 エゴやらペインボディやらで苦しみに苦しみを重ねていくと、 本書に書かれている通り「もう苦しむのはウンザリだ!」となるので、そこから始めればOKです。

ペインボディの対極

最後に、本書には書かれていないオマケのようなものを一つ。

本書では散々エゴだのペインボディだの暗い話ばかりですが、 覚えておいてほしいのは、その「逆のようなもの」も存在するということです。

例えば、会社で到底無理だと思うような仕事を任されたとき、 会社を辞めてお先真っ暗になったときなど、ネガティブな状況のときに、 心のどこかには「いけるんじゃないか」という希望がある、そのようなものです。

これは今までの経験の中で、数々の困難と感じられるものに対処してきた 思考や感情の蓄積のせいではないでしょうか。

絶望や落胆の最中において、わずかだが希望や光をもたらす何か、 「口では嫌がっているが身体は正直だな」的な何かなのですが、 これがペインボディの対極にあるものだと私は考えております。

要はエイブラハムで書かれている「本当の自分」とかいうものもこれではないかと思うのですが、 「本当の自分」「源」というものはポジでもネガでもなくニュートラルだから、 ちょっとニュアンスが違うとも思うし、正直いうとよく分かりません。

ただ、ペインボディというものがあるならば、 その対極もあるのだと思っていただければ、 ちょっとは生きていくのが楽になります。

次回に続く>>

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