解説『ニューアース』2013 はじめに

前回の記事:『ニューアース』との出会い 後編

ついにきました『ニューアース』のまとめと解説。 私がこんなことをやって良いのかと思いましたが、 やりたい気分もあったし、備忘記録を兼ねて、ここに記録しておきます。

※当記事は2013年頃に書かれたものです。 手っ取り早くまとめが読みたい人は解説ニューアース2017、 1章1節ずつの詳しい解説が読みたい人は解説『ニューアース』2018 を読んで頂戴。

この解説を読んで、自分の感じたことと違うなぁと思った時は、 あなたが感じたことの方を優先させてください。

ではまずはじめに、『ニューアース』を読む時の注意点などを書いていきます。

ニューアースとは何だ?

ニューアースというのは「新しい意識に対する新しい現実」のことです。 聖書のヨハネ黙示録にも、21から出てきます。 (Now I saw a new heaven and a new earth…)

どういうことかというと、あなたは現在、無意識の内に生きていませんか?ということ。

「あ〜また朝だ。一日が始まった。面倒だなぁ」 「会社行くのめんどくせ〜」 「やっと会社に着いた。早く休み時間になればいいのに」 「やっと飯の時間か」 「あ〜午後が始まった。眠いなぁ」 「やっと終わって清々した。酒でも買って帰るか」 「また明日も会社だ。あ〜嫌だなぁ」

こんな状態で1日を過ごしていたとしたら、 あなたは間違いなく「無意識の内に生きている」ということです。

この無意識で起こしている反応パターン、思考パターン、 行動パターンを意識的なものに変えれば、新しい意識が生まれ 結果新しい現実があなたの前に開ける、ということです。

ニューアースを読む際の注意点

それでは、ニューアースを読む際の注意点を書いていきます。

①自分のこととして読むこと

本文に書かれていることを「へ〜そーなんだ」「ふ〜んすごいね」 という他人事のような感じで読んでは効果がありません。 全て「自分について書かれたこと」「自分に対して書かれたこと」 という意識で読んでください。

②鵜呑みにしないこと

ニューアースはあなたの目覚めをサポートする役割を果たしますが、 本文に書かれていることをそのまま鵜呑みにしてはいけません。

鵜呑みにすると、エゴがむくむくと発達し、ニューアースを あなたのエゴの新たなるアイデンティティとしてしまいます。

目覚めて新しい意識と現実を築くのは、あくまであなた自身です。 自分の感性を信じて、飲み込まれないようにしましょう。

③経験を重視する

本文に書かれていることを頭で分かっても意味がありません。 あなた自身の経験の中で実践し、その中で学んでいってください。

以上、次回からは1章を解説していきます。

解説ニューアース2013その1に続く。

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