最近ネタ切れ気味で何かないかとパソコンのデータを物色していたところ、 何と、去年行った温泉巡りの旅について、まだ書いていないことに気付きました。
そこで今回、 昨年10月下旬ごろに行ってきた温泉巡りの旅について適当に書いていきます。
行ったのは下諏訪温泉、増富温泉、下部温泉という山梨長野の温泉で、
行った理由としては、 以前から行ってみたいと思っていたけど当時は近場に住んでいたため宿泊の必要が無かったのと、 そもそもブラック企業勤めで金が無かったからその無念を晴らすため。
あと、久々に奈良井宿や美ヶ原高原に行ったりとか、山梨に住んでいたときに行って 金返せとなった(詳細は次回にて)尖石遺跡のリベンジをしたかったからであります。
今回は奈良井宿と下諏訪温泉と美ヶ原について書きます。
まずは感動の再開?ということで、 4年ぶりくらいに木曽は奈良井の地に降り立ちました。
一年前の景徳院(勝頼終焉の地)訪問にて、 秋の山梨の寒さに死ぬ思いをしたので厚着はしていたのですが…
勝沼あたりと木曽とでは、寒さのレベルが違いました。
久々の木曽なのに思うことは「寒い!!!!1死ぬ!!!1」ばかりで、 折角の訪問はクソミソな結果となったのです。
山梨住んでいた頃は12月に木曽福島まで蕎麦を食べに行っても平気だったのに、 数年離れただけでこんなに変わるのか、 人間の適応力はおそろしいと痛感させられた旅の一発目でありました。
そんな散々な目に遭って向かった宿は、下諏訪の「ぎん月」という旅館。
公式サイト→ http://gingetsu.com/
諏訪大社秋宮近くの路地にある旅館です。
館内の雰囲気も良く、旅館の方々の対応も良く、 肝心の湯加減も寒さで死にそうな私には丁度良く、 生き返った気分でいたのですが、問題だったのは食事の量。
久々に鯉の煮付を食べ 「ああ懐かしい。そういえば山梨で魚に飢えていた頃、わざわざ佐久まで鯉を食べに行ったなあ」 とか思っていたのも束の間、天ぷらは出る刺身は出る、しまいには信州牛まで出てきて、 「いや〜…もう十分堪能したよ…」となってしまいました。
その後、腹が苦しいのと室内の暖房が効きすぎているのとで寝つけず、 夜中まで諏訪のローカル番組(小宮御柱の情報とか)を見ていました。
※ぎん月は食事の量以外は素晴らしい宿なので、 あまり食べない人は「少食プラン」というのがあるのでそちらを予約しよう。
翌日、これまた量の多い朝食を食べ、ビーナスラインを通って美ヶ原高原へと向かいました。
何で10月下旬に美ヶ原なんかへ行こうと思ったかというと、 以前は夏に行ったため激混み(田舎比)で、高原の情緒が堪能できなかったため。
そのために途中の下諏訪に宿をとり、 朝一で美ヶ原に行き高原の空気を吸いたかったのですが、 昨晩今朝と食べ過ぎで苦しく、結局9時半過ぎの出発となりました。
ただ、遅くの出発でもビーナスラインに車は全然通っておらず、 半ば貸切状態となっておりました。
まぁあと数週間で冬季閉鎖されるからね。仕方ないね。
こんな感じで、こんな寒い時期までわざわざ開館してくださっている道の駅美ヶ原で土産を買った後、 霧ヶ峰まで南下し、「因縁の地」尖石遺跡に向かうのでした。
因縁の尖石遺跡に続く。
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