長野編2 諏訪湖とその他色々

前回に続いて、諏訪の見どころについて書いてまいります。

前回の記事:長野編1諏訪大社めぐり

諏訪博物館

ただの博物館なので、写真無し。

本宮の向かい側にある博物館。 正月の初詣時には1回500円の有料駐車場に早変わりします。 (田舎の商売っていつもこれさ!人が集まる時だけ有料にしちゃって!)

展示内容は、縄文時代の遺跡、御柱祭、諏訪の文化、 諏訪湖についてあれこれ(信玄の墓伝説、汚染度、御神渡り)など、 多岐にわたっています。

諏訪湖周辺では今でも地盤沈下が起きているというのが、 現在四賀周辺に住んでいる人はどうするのという感じで、 私的には一番衝撃的な展示内容でした。

諏訪湖

「汚い」の一言に尽きる湖。

諏訪湖
遠くから見ると見れる

この汚い水が天竜川の源流になっているなんて、何とも言えない気分になってきます。

自分が住んでいる地域の近くを流れる川のはるか上流に、 集落と汚い湖が存在するという現実は、色んな意味で感慨無量となるので、 浜松や磐田在住の人は是非とも見に行ってください。

間欠泉

諏訪湖には温泉が沸いている部分があり、その一部が間欠泉となっております。

昔はもっとドバドバ景気良くお湯が出ていたそうですが、 現在はこれくらいです。

諏訪湖の間欠泉

ぶっちゃけると別府地獄めぐりの竜巻地獄の方が迫力ありますが こちらはタダで見ることができます。

手長神社と足長神社

昔諏訪には手の長い手長さまと、足の長い足長さまが住んでおり、 足長さまが手長さまを担いで諏訪湖に入り、魚を獲っていたそうです。 その手長さまと足長さまを祀っているのが、手長神社と足長神社。

手長神社
手長神社
足長神社
多分これが足長神社だったと思う

観光地というわけでなく、地元の小さい神社といった感じですが、 行ってみたいという人は行ってみてください。

※ちなみに、手長さま足長さまの話は、飛騨高山でも見かけました。 山岳地帯特有の伝承なのでしょうか?

おまけ

前回の記事で諏訪大社について書きましたが、 上社(前宮、本宮)と下社(春宮、秋宮)とでは、 シンボルマークが違います。

赤色が上社で黄色が下社なのですが、どこが違うか分かるでしょうか?

諏訪大社の家紋

次回は前宮で毎年行なわれている御頭祭について書きます。 私的には、中々面白いお祭りでした。

ちなみに前回の御柱祭は、人が多いので行かず、ケーブルテレビの中継で見ていました。

長野編3 御頭祭に参加した体験談に続く。

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