思い込みが人生を作る、思い込みを変える方法

4年前に『自分を動かす』という本を紹介しました。

今回はその『自分を動かす』について、色々解説というかまとめというか、 適当に書いてまいります。

何でかつては仕事のコーナーでこの本の解説をしていたかというと、

という3つの理由からです。

それでは解説いってみましょう。

思い込みが人生を作る

この本の主題を一言でいうと、「思い込みが人生を作る」これだけであり、 その「思い込み」のレベルを上げていきましょうというものです。

その中でまず重要なのが、自分自身に対する思い込み、 つまり「セルフイメージ」というやつで、「自分はこんな人間だ」と思っていると、 その証拠ばかりを無意識のうちに求めてしまうというのです。

たとえば、ある人が「私は仕事ができない」と思い込んでいると、 仕事で失敗する度「やっぱり自分は仕事ができないじゃないか」と証拠を見つけて安堵し、 仕事が上手く出来たり上司から褒められると、途端に居心地の悪さを感じ、 「こんなのマグレだ」「どうせこんなの続きっこない」などと、無意識のうちに思ってしまうのです。

要するに人間の心理と周囲の状況の関係は、 「周囲にある証拠→思い込み」ではなく「思い込み→周囲にある証拠」となっており、 状況を変えたければ、まず思い込みを変えましょうということです。

思い込みを変える方法:目標を設定し場数を踏む

というわけで、思い込みを変える方法ですが、 やっぱり回数を重ねるしかないです。

一発で変えられたら便利なのですが、 性格がコロコロ変わったら変わったで、最後は病院送りになりそうなので、 やっぱり回数を重ねて変えた方が良いと思います。

1章のP.20から書いてある内容を私なりにまとめると、以下の通り。

  1. 大きな目標設定する。
  2. その目標達成のための小さな目標(歯磨きとか絶対に達成できる目標)を設定する。
  3. 小さな目標を達成する度に、まるで1の大きな目標を達成したかのように喜ぶ。
  4. 回数を重ねると、大きな目標を達成するのが「当然」であるかのように思えてくる。

「何だこれは」と思われるかもしれませんが、 胡散臭いセミナー主催者が言っているのでなく、 れっきとしたお医者さんが書いていることなので、 やってみる価値は充分にあります。 (まぁ胡散臭いことを言う医者もいるけど)

成功の自動誘導装置に続く。


生きる上で大変ためになる記事一例

引き寄せに関する大変素晴らしい記事一例

...