受験

最後まで

試験直前の過ごし方 追記

前回の記事

現在2018年1月で、センター試験も終わり、 あとは2次試験本番を残すのみとなったわけですが、 以前「受験直前の過ごし方」という記事を書いたことを思い出しました。

6年前に書いた記事

この時は私の受験時の顛末や「自分を信じろ」なんてことを書いたわけですが、 今回は、当該記事に追記する形で少し書いてまいります。

一応、最後までやってみよう

有機化学は全部3をマークしたり、 小説が0点で得点源の国語で人生最低の120点を叩き出したり、

世界史と地理を同時に解いてどっちを提出しようかと迷った結果、 地理を出したら世界史の方が高得点だった等のガバプレイにより、 センターの合計点が8割を切ったというのは以前書いた通り。

そんな状態で臨んだ受験本番ですが、 1日目の数学で最低でも2完するはずが完答できたのは1問目の微積だけで、 「もうだめだ、おしまいだあ」となったことも以前書きました。

しかし、一応は2日目も駒場の試験会場に渋々(渋谷だけに)歩いて行き、 英語終了のチャイムが鳴るまで一応は全力で解答していったら、

何か知らないけど合格して晴れて東大生となり、 その4年後には優秀な成績で卒業することができました。 (優秀な成績でなければ実質6浪しているのにホワイトな上場企業にスカッと就職できない。 その辺は謙遜しない。ただ、思い返すと当時の私は知性はあったものの性根が腐っていて、 そのためブラック企業に転落したし、それより何より、卒論がお粗末で今見返すとギャッとなる)

現役の時は同志社の試験から逃げたり、後期試験から逃げたり、 果ては最初に入った大学から逃げたりと、 高坂弾正もビックリな逃げっぷりだった私ですが、

東大受験の時は逃げずに一応最後までやったため、 合格することができたわけであります。

なので、どんなに程度の低い受験生でも、途中退出とか居眠りとかせずに、 名前と受験番号だけ書いて問題文を黙読し続けるだけでも良いので、 試験終了のチャイムが鳴るまで逃げずに座っていてはいかが。

それで何が変わるのか、明確には分かりませんが、 「程度の低い人生」に、何らかの楔を打ち込むことができるかもしれません。

※「もうだめだ」と思っても合格していたという描写は『車輪の下』にも書かれていて、 こういうのは古今東西同じなのかもしれない。しかもあちらは次席やし。

あるのは「今」だけ

お節介ついでにもう一つ言わせていただくと、 受験生の中には既に「浪人」という選択を視野に入れている人がいるかもしれません。

私が言うのも何ですが、別に浪人しても良いと思うし、 むしろ浪人したほうが良い大学に行けたりするパターンも多いので、 それはそれで構わないと思います。

問題なのは、若い受験生だから仕方ないことなのですが、

「浪人すれば近い将来、私は今のマヌケで無能な自分とはうって変わって優秀になり、 勉強がバリバリできるようになって模試の上位成績者の常連になって、東大に合格できるんだ」

なんて考えちゃう奴がいること。

妄想をブチ壊して悪いですが、 「近い将来の優秀な自分」「未来に実現すべき今とは別な理想の自分」 「あなたVer.2.0」なんてものは、存在しません!

実際に在るのは「今」「今の私」だけで、 今、自分が程度の低い人間ならば、今やらなければ、 今を意識しなければ、死ぬまでずっとその「低能」止まりです!

以前、仕事カテゴリ内で解説記事を書いた、 『スタンフォードの自分を変える教室』7章 にも書かれていたことですが、この辺を分かっていない、今に背を向けた人間の何と多いことか。

受験生ならまだ可愛げがあるのですが、 年齢を重ねてオッサンやオバサンになっても、 このことに気付いてすらいない人間は多いです。

別にそれで当人が満足なら良いけど、 そんな年だけとって中身は中学生レベルのオッサンやオバンではなく、 知的および精神的に成熟した人間になりたいならば、 受験生の「今」から、今と向き合って何とかしておきましょう。

※まぁ、こんなの読んで「ハイそうですか」と素直に聞ける人間なんて稀であり、 殆どは5年、10年、20年経って「人生こんなはずじゃなかった」となった時に、 上記の言葉を思い出すことになるであろう。そうなったらそこから始めればよい。

以上、読み返してみるとちっとも「受験直前の過ごし方」じゃない、 大いに逸脱した記事となりました。

最後に、大学受験に受かろうが落ちようが、あと80年もすれば、 あなたやあなたを評価をする人間のほぼ全員がくたばっているので、 受験なんて適当にやればよろしい。

試験前日と当日に続く>>

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