感情と行動とギアチェンジ:解説『引き寄せの法則 お金と健康』エイブラハム銀本 仕事編2

前回の記事:少しでもマシな気分に 仕事編1

前回に引き続き、仕事の箇所について書いてまいります。

仕事の件については前回で大体書いたので、 今回と次回は、当該箇所における気になったことを書いてまいります。

それではいってみましょう。

感情と行動とギアチェンジ

P.312に限らないことですが、本書では 「思考と感情を整えれば、少しの行動で大きな結果が出せる。 なのでお金も時間も足りないということはない」 なんてことがいたる所に書いてあります。

本当かよと思うのですが、私たちの生活の中でもそういったものは存在します。

それは皆さんご存知「自動車」というヤツで、 車を運転している人なら分かるでしょうが、 車の特徴の一つに「速度に合わせてギアチェンジ」という構造があります。 (MTAT問わず。CVTは知らん)

このギアチェンジと本書に書かれている「感情を整えれば少しの行動」 というのは、非常に似ているというのが、私の感想です。

トップギア
5.大いなる気付き、自由、感謝、高評価
4.希望、楽観、安心、満足
3.イライラ、不満、退屈
2.怒り、復讐
1.絶望、無力、自己嫌悪、罪悪感、恐れ
ローギア

上記のように、感情の段階をトップギア〜ローギアに例えると 次のようなことがいえます。

これはあくまで私独自のアイデアなので覚える必要ないです。 何でもそうですが、身に付けたいことを身近なものに例えた方が、 簡単に身に付くものだと私は思います。

じゃあ、どうやってギアを上げればいいのさという話になりますが、 それは本書を読んだり、このサイトを読んだり、望むこと考えたり、 人それぞれです。

一番効果的だと私が思うのは、今まで植えつけられた価値観、 社会的洗脳を一つ一つぶっ壊していくことだと思います。 『マトリクス』でいうところのエージェントをブッ飛ばす感じです。

そのやり方は新しい価値観で置き換えたり、 「もう苦しむのは沢山だ!」と、こだわりや価値観を手放すことだと 私は思います。

特権や地位では幸せになれないに続く。

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