解説『自分を不幸にしない13の習慣』その3

前回の記事

前回は1章について解説しましたが、 今回は2章と3章に渡って書いてある「13の習慣」について。

ただ、1の「許す」と、前回書いた内容だけで充分だと私は思うので、 その他の12習慣は簡単に流します。

詳細が知りたい方は本書を読んでください。 (これは本書に限らずニューアースとかでも同様だけど)

自分を不幸にしない13の習慣
自分を不幸にしない13の習慣

12習慣

まず12習慣についてざっと書くと以下の通り。

前々回も書きましたが、上記の全てを実践する必要は全くなく、 自分がやってみたいものを1つやれば良いと思います。

※全部やりたい人はやれば良いが、 そんな優秀な人はこのような本読まずとも良い人生を送ることができるだろう。

そんな私が気になったのは1の「許す」についてで、私の経験からいうと、 まずは「許す」を実践すればセルフイメージにかなり良い変化が起きます。

「許す」について

その「許す」についてですが、本書には

ということが書いてありますが、 これを読んだだけでそう上手くいくものでもありません。

なので私としては、本書の内容に加えて

「また、立って祈るとき、誰かに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。 そうすれば、天の父もあなたの過ちを赦してくださる。 もし赦さないなら、天の父もあなたの過ちを赦さない」(Mark 11: 25,26)

If her past were your past, her pain your pain, her level of consciousness your level of consciousness, you would think and act exactly as she does. With this realization comes forgiveness, compassion, peace.(『Stillness Speaks』第8章)

「許さない=『自分は被害者』を維持している」ということ。被害者は勝者にはなれない。(『もう不満は言わない』)

うま味紳士

というような、「許し」に関する格言を心に留めることをオススメします。

他人や出来事ナド何かを許せないことがある場合、 自分の「絶対に許さないよ」という状態に気付いて 格言を思い出せば良く、

気付いて思い出すを繰り返していると徐々に変わっていくので、 何か気に入った格言をチョイスしてやってみればよいのではないでしょうか。 (「これもメソッドの一つだろ」と言われればそれまでだが。面倒じゃなければやればいい)

あと、さらに追加すると「他人を批判、攻撃している人間は『惨めな人間』」だということ。

これは自分自身に当てはめてみれば簡単に分かることですが、 誰かを批判したり不満を言うとき、大抵の場合は恐怖、 怒り、イライラ等の感情に「元々」支配されており、 しかも支配されていることにすら気付いていない状態です。

そういう恐怖、怒りに元々支配されている人間が、 批判や不満を言って誰か(何か)を攻撃し、 さらに恐怖や怒りに支配されるという悪循環を繰り返しているわけです。

そのような怒りや恐怖に支配された人間を、 惨めと呼ばずして何と呼べばよいのでしょうか。

なので、自分がその状態に陥っているならば、その悪循環、 さらには「自分は○○(批判や不満の対象)に対して怒っているのではなく、 元々ある怒りを○○に発散しているだけ」ということに気付く必要があるし、

他人(家族含む)から批判されたときは、物理的攻撃をしてこない限りはやり返したりせず、 「ああ、この人は惨めなんだな」 「怒り、恐怖、嫉妬といった『地獄』に落ちて、既に罰を受けているのだな」なんて感じで憐れめば良いし、 いざ物理攻撃をしてきた場合は、いなすか受けて立つか通報すれば良いのではないでしょうか。

自分を不幸にしない13の習慣
自分を不幸にしない13の習慣

まとめ

以上、簡単ですが本書についての解説はここまで。

前回説明したように、本書の要はP.60〜P.79前半なので、 この20ページだけでも何度も繰り返し読んで実践すれば、 特に「良い気分」とやらにならずとも、数ヶ月で効果が出ます(7年前に私が実証済み)。

私的感想としては前回も書いた通り、 本書に書かれている「イマジネーション」や「思考」といったものは全て過ぎ去るし、

「これが『私』だ!」と私が思っているとき、思う対象としての「私」、 さらに思っている主体としての私、どちらも究極的には存在しないことに気付けるかがカギだと思います。

次回からは『お金持ちになる科学』について。

次回に続く>>

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