六郎の旅日記静岡編10 清水港と清水の次郎長の墓

前回の記事:静岡編9 久能山東照宮と日本平

よく考えたら、前回書いた三保の松原はすでに清水区(旧清水市)でした。

それはともかく、現在の清水で有名なものといえば、 某漫画家と清水の次郎長ではないでしょうか。

※清水の次郎長とは…

いわゆる893。以前の記事で書いた森の石松の親分。

十代の時に易者だか坊主だかに「お前は25で死んじゃうよ」と予言され、 ヤケになってヤクザの世界に入り、なぜか米相場で一儲けする。 晩年は富士裾野の開墾をしたり英語塾を開いたり、果ては清水港に医者がいなかったため 東大医学部から医者を連れてきた中々偉い人。

清水次郎長 生家

清水港の通り
清水次郎長の生家
次郎長の生家内部

情緒あるというか、ひなびた商店街の一角に次郎長の生家があります。 ちなみにこの清水区、今でもヤのつく人が沢山住んでいるそうです。 (ソースは2ちゃんとまちBBS)

893なんて大阪じゃ日常茶飯事だったぜ!とは思ったのですが、 大阪と違って人通りが少なく、実はちょっと怖かったであります。

梅林寺にある次郎長の墓

次郎長の墓がある寺

生家の次は墓のある梅林寺。次郎長博物館が併設されております。

次郎長像
境内にある次郎長像
大政小政
大政小政の写真。大政は槍の名手で小政は居合の名手。 それぞれが愛用した槍と木刀も展示してあったが、ピンボケすぎておじゃんである。
次郎長と勝海舟
次郎長、勝海舟より直筆の書を送られるの巻
精神満腹
その書。「精神満腹」と書いてある。
次郎長と英語塾
英語塾を開く
次郎長の墓
墓。森の石松の墓同様、ギャンブル運向上のため 削る人がいるので、おさわり禁止となっている。
次郎長の神社
美濃輪稲荷入り口の石碑に、清水次郎長の本名「山本長五郎」の名がある。 斜向いあたりに清水小学校があった。
山本長五郎
一番左。
エスパルスドリームプラザ
エスパルスドリームプラザ。土産屋以外特に何も無し
清水区のバス
現在の清水港
現在の清水港

というわけで、静岡市はこれでオシマイです。 これ以上書くことがございません!!!11

あっちへフラフラ、こっちへフラフラしている私としては、 三保の松原見るよりかは、次郎長関係の方が面白かったです。 (ちなみにあっちへフラフラといえば種田山頭火なわけですが、 裏日本を旅行した際、山頭火の生家と墓にも寄りましたが、それはまた別の話)

次回からは富士山周辺について書いてまいります。

旅日記静岡編11 富士山周辺に続く。

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