『叡智のための哲学』読書感想文

先日、 読者の方から「『叡智のための哲学』という電子書籍を読んでみて」とのメールをいただきました。

著者について調べてみると、東大院を出て長岡で教授をされている方のようで、 「東大で学んでも幸せになれなかった」的な感覚にシンパシィを感じ、 俄然興味が湧き、本書をkindleで購入し休日を丸々潰して読んでみました。

一読した感想

1日かけて読んだ感想といたしましては、著者の方は知識語彙力共に豊富であり、 よく勉強していらっしゃるなあという印象をまず受けました。 (どこかの下品なことばかり書いてるヘボサイトの作者と大違い!どこかってどこだよ)

私がこの4年間読んできた本といえば、殆どが引き寄せとかの軽い読み物であり、 難解な哲学書とか宗教書は大学時代に逆戻りする感じがして読む気が起きなかったのですが、 そういう哲学書の概念のようなものが随所に散りばめられており、大変勉強になりました。

※「あっ!この○○という思想については確か3年の時に学んでレポートに纏めたな」 ということを思い出し、当時書いたレポート(Wordデータ)を読み返してみると、 あまりのお粗末さにギャッとなり、恥ずかしさで頭を抱えて転げまわる羽目となった。

それだけでなく、私が成長したのか著者の表現方法が上手いのか、多分後者だと思うけど、 そういう概念が「実感、体感として」スイスイ入ってくるように書かれているのには 感動いたしました。

この記事は解説ではなく感想記事なので、詳しい内容は割愛しますが、 西洋と東洋の宗教観、奇跡や悟りとは何か、宇宙(世界)の成り立ち、宇宙の目的、 宇宙の構造、著者の宇宙観などが対話形式で書かれており、 『ニューアース』の内容を拡大したような印象を受けましたが、 たぶんそれ以上のものなのでしょう。

生きる意味を…失う

というわけで、久々にこういう類の本を読んでしまいましたが、 また未知のエリアに足を踏み入れてしまったな、という実感を持っております。

正直言わせていただくと、 私は精神世界の概念を利用して自身を律し (「律し」という言い方は変だけど適当な言葉見つからず)、 それで状況を変えて金持ちにでもなれればOK、 物理8に精神2程度もあれば充分だろうというスタンスでこの4年間やってきました。

事実、4年前に比べて状況は格段に変化し、ストレスも大幅に減り、 ついでに年収も4倍になったのはこのサイトに書いたとおりなのですが、 それでパラダイスになったかというと、これは怪しい。 まだ何か忘れているなという感覚があるのです。

おそらく、もっと深みにハマって物理5精神5、物理4精神6とかになっていけば、 何か色々大変なことになるのでしょうが、私が修行不足というかその俗物性、 「これ以上進んだら生きる意味を失うぞ」というエゴの声に負けて そこまで踏み込む勇気がなく、とりあえず毎日仕事に行き適当に仕事しつつ、 気晴らしにネットで品の無い動画を見て馬鹿笑いしている毎日です。

まぁそんな、引くか進むか留まるか大いに悩んでいる私ですが、 そもそも自分がそう思うからそうなるので、 この悩みも自分がこしらえてるんだろうなあ、 などと思いながら日々を過ごしております。

<追記>
数年後に読み返すと、あまり面白くなかった。

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