東方Projectレビュー 紅魔郷から風神録まで

このサイトも600ページになり、記念に記事のリクエストを受け付けたところ、 「東方について書け」とのお言葉がございました。

悟りとか死とか、そんなリクエストが来るかと思っていたら、 意外にも東方Projectについてだったので、 最近は全然やっていませんが、主に原作について書いてまいります。

東方プロジェクト一覧
タンスの奥から引っ張りだしてきたシリーズ一覧。あと何枚かあったはず。 PC買い換えた際にインストールし直したのはなぜか妖々夢だけ。

独断と偏見に基いて好き勝手書いていくので、 ファンの人は「あいつはけしからん」とかいって怒らないでください。 また、何のことか訳が分からない人は、 世の中には知らない方が良いこともあるので、この記事自体をスルーしましょう。

ちなみに東方といえば某Gの登場人物なのですが、 私としてはまともに見たのはVまでだし、 Vより後は∀含めただの名義貸しだと思っているし(そもそもよく知らない)、 いくら作者が嫌っていてもVこそ最高だと思うので、ここでは割愛いたします。

それでは発売順に紅魔郷より、かなり端折って書いてまいります。 それより前のやつは知らないし、花映塚や萃夢想や緋想天やカメラのは持っているけど、 本編のおまけみたいなものなので省きます。

東方紅魔郷

Windowsシリーズの1作目。 永夜抄が面白かったので続けて買ったが、 低速移動時に当たり判定の赤い点が出てこないので難しいことこの上なく、 適当にやっていたら4面道中で死んでしまう。 さらに6ボスが強すぎてクリアしたことない。

特に壮大なコンセプトも無く、クッキー☆にしろ何にしろ、 なんでこの作品が二次創作とかで人気あるのか甚だ疑問だが、 霊夢の絵は本作のが1番かっこいいと思うし、 何だかんだで5ボス→6道中→6ボスの流れは盛り上がる。

個人的評価:☆☆☆
使用キャラ:霊夢
好きな曲:1ボス、4ボス、5ボス、6道中、6ボス

東方妖々夢

紅魔郷と同時に購入した。 舞台は冬〜春で、そこそこ雰囲気は良いが、 当時は花粉症に苦しんでいたので、春は嫌いだった。

永夜抄の次に熱中したのがこの妖々夢だが、EXボスが倒せず、卍のやつでやられてしまう。 この前久々にやったら、まだ4面道中のパターンを覚えていたので、 パターンを覚えればEXも何とかなるのだろうが、今となっては覚える気にならない。 そもそもEXボスの曲を聞くと「少女哲学」という動画を思い出して全く集中できない。

個人的評価:☆☆☆☆
使用キャラ:咲夜A
好きな曲:1ボス、4ボス、5道中、6道中、EXボス

東方永夜抄

シリーズ中初めてやったのがこれ。 今思えば、最高傑作を最初にやってしまったということになる。 竹取物語と天岩戸をミックスさせているコンセプトも面白いし、 何よりゲーム全体の雰囲気が良い。特に6面。

ゲーム自体も、人妖交代、4ボスが主人公、2周目など色々凝っており、 難易度も私にとってはこれくらいが丁度よいので、 総合的に永夜抄がナンバーワンである。

個人的評価:☆☆☆☆☆
使用キャラ:霊夢かレミリア
好きな曲:4道中、4ボス(霊夢)、6道中、6ボス(両方)

東方風神録

私が散々お世話になった諏訪大社がモデルのゲーム。 諏訪大社四社には、本ゲームのキャラが描かれた絵馬が沢山ある。

ジャケットの写真は前宮二之御柱で、6ボス背景は秋宮神楽殿。 舞台は秋で、雰囲気は永夜抄かそれ以上に良い。 晩秋に御神体の守屋山に登ったのを思い出す。

ただ、ゲームとしてはボムが無くなり変なのが出てくるだけで、 しかもその変なのを出したら攻撃力が削られるという、最悪なシステム。 前作のシステムが100とすると本作は10。

さらに主人公の絵が凄いことになっていて、 何故か初代スト2の「いらいざ」を思い出したし、 5ボス、6ボス、EXボスを初めて見た時、変な笑いが出た。

4面が中々クリアできず、ボス戦で何度も死んだので4面の曲はトラウマレベル。 やっとの思いで4ボス撃破した後の5道中の曲が一番好きである。

他にも色々言いたいことはあるが、 お世話になった神社に対して無礼千万であるし、私はこれでも信仰心は強いし、 何より、縄文時代より祟り神を祀っている神社なので、 「神の御姿がイメージと違う」などとは口が裂けても言えないのが現状である。

個人的評価:☆☆☆☆(ボムがあれば☆☆☆☆☆)
使用キャラ:霊夢、たまにレーザー3本魔理沙
好きな曲:1道中、1ボス、5道中、5ボス、6道中、6ボス、EX道中、EXボス

以上、風神録まで簡単に書いてまいりました。 次は地霊殿から書いてまいります。

地霊殿以降のレビューに続く。

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