ニューアース

やること

解説まとめ『ニューアース』2018版 やること

前回の記事

1章からの解説を始める前に、 今回はニューアースに記載されている「やること」について、 大まかに書いてまいります。

何でこんなの書くのかというと、 本書は難解かつ抽象的なことが長々と書いてあるため、 「じゃあ結局、オレは一体何をすれば良いのさ?」と、 読者が混乱してしまうことがあるだろうから(多分)。

しかも9章10章には「目覚めた行動」とあるので、 「そうか!ここに書かれてあることをやればオレの人生が変わるのか!」 などと色んな意味でカン違いしてしまうのですが、

これらは8章までの内容を理解というか実感、 直接体験してからやり始めることなので、 目覚めてない状態でやってもあまり意味がありません。

なので、詳細を書いていく前に、 8章を読み終えるまでにやることを簡単に書いておきます。

やること

本書に書かれている通り、やることはたった一つ「目覚めること」これだけなのですが、 目覚まし時計じゃあるまいし「目覚めろ」と言われて目覚められれば苦労はしません。

そこで本書には目覚めるためのカギの一つとして 「目覚めに不可欠なことは、目覚めていない自分を自覚すること」 「思考パターン、習慣、価値観、行動パターン等の『形』に囚われている自分を認識すること」 と書いてあるのですが、

要するに

たった今、自分が考えていること、自分がしていることに気付いて観察せよ。

ということで、

「父よ彼らをお許しください。彼らは自分が何をしているのか分からないのです」 という某偉い人のセリフの内容とは逆の状態になりましょう、ということです。

さらに突っ込んで書くと、上記の「自分が考えていること、していること」なんていうのは、 ほぼ100%、あなたではなくエゴが考えエゴがやっていることなので、 「オレじゃなくてエゴが考えてやっているんだ」ということに気付いて観察せよということです。

そのエゴの内容について、物質的なことから心理的なこと、 さらには人間関係に至ることまで長々と書いてあるのが本書の2章から4章であり、 他人事だと思わずに自分のこととして読んで頭に入れ、 その内容を気付きの実践に役立てよう、というわけであります。

今に在る

やることについて簡単に書くと以上のような内容で、 詳細はこれからおいおい書いていくのですが、

「あっ、アマゾンからの荷物が遅れてイライラしている」 「あっ、レジに割り込まれて頭にきた」 「あっ、余計なことをついつい言い返してしまった」 「あっ、過去にされたことを思い返して恨みのエネルギーを充填している」 「あっ、ありもしない将来のことを考えて不安になった」

などと気付いて「形」と同一化している自分(の思考)を観察していると、 思考とも感情とも肉体とも肩書とも過去の記憶とも何とも同一化していない 「今に在る」がどんなものが分かってきます。

本書では繰り返し「今に在れ」と書かれていますが、 これを読んで「よ〜し、今に在るぞ!」なんていって気張っても何の意味もないし、 相変わらず苦しみと不幸にまみれた人生を送るだけになります。

昨年の解説や『The Power of Now』の解説でも書いた(多分)ように、 「今に在る」「意識」なんてものは、なろうとしてなれるものではない、

というか、あんたは既に「今に在る」「意識」ではないか!

というのが真実で、その真実を覆い隠しているものを取り除いていくのが、 他ならぬ「気付き」と「観察」なのであります。

そして、気付きと観察によって段々と「形ならぬ何か」 「頭の中で常に響いている声と声の間の静寂」 「思考と思考との間、知覚と知覚との間にあるスキマ」 みたいな、言葉にできない語ることのできない「何か」が現れてくるのですが、 こうやって言葉にすると何とも陳腐で胡散臭くてたまりません。

まぁでもいくら陳腐で胡散臭くとも、言葉でしか伝達手段がないところが何とももどかしいところで、 これは丁度、ラマナの『Who Am I?』の内容と同じというかそのまんまなので、 興味あれば公式サイトでゲットできる無料冊子でも読んでみてください。

(「Who am I? ラマナ・マハルシ」とかで検索すればPdfが出てくる。 そういえば、ラマナ関連の文章でもmindが「心」と訳されている。 mindは「心」というよりむしろ思考を含む「頭」のニュアンスが大きいので、 私的にはそのまま「マインド」と訳した方が良いと思うのだが)

ちなみに、エゴにより覆い隠された真実が発現したらどうなるどうするというのは、 9章と10章に書かれている通り。

以上、今回はここまで。

あまり前フリばかり書いても仕方ないので、次回から1章。

次回に続く>>

お役立ち記事

内面世界で効果あったもの 能力をアップさせて、現状を打開する 転職お役立ち記事

メニューに戻る>>