ニューアース

第1章

解説まとめ『ニューアース』2018版 第1章 The Flowering of Human Consciousness

前回の記事

今回からニューアース本編の解説をしてまいります。

はじめに宣言した通り、1節ずつやっていくので今まで以上に長くなります。

今回の解説では「この節の主題はこんな感じです」「ここ重要ですよ」 みたいな感じで、淡々と書いていこうかと計画しており、

私なりに思うところを色々書くのは、来年以降にしようと予定しております。 (来年もやるのかよ…いや〜もう、もう勘弁してくれ)

1章1節 花、開く Evocation

まずは1章1節ですが、要点を列挙すると

  • 美の認識は形のない「本質」への入口。
  • 花々、宝石、小鳥、もちろん人間も含めたあらゆる生命体は、 全ての源である一つの生命、一つの意識が一時的に形となって現れたもの。
  • 人間がある程度「今に在る」という本質的な生き方ができるようになり、 外への静かで鋭敏な意識が芽生えると、生命の聖なる本質、全ての生命体に存在する意識を感じ取り、 それが自分自身の本質でもあると気付いて愛するようになる。
  • それまでは外形的な姿ばかりを見て、内なる本質には気付かない。 もちろん自分自身をも肉体的および心理的な形が自分であると思い込む。

このような感じで

「人類が意識を変容させ目覚めることは、運命付けられたことである」 なんていう「ホンマかいな?」と思ってしまうことが書かれております。

これが運命付けられたことなのかどうなのか真偽の程はともかく、要は

目覚めると、今までは花とかにしか見出だせなかった「本質」を、全てに見出だせるようになりますよ

ということで、ツカミの部分なのだからもう少し簡単に書いた方が良かったんじゃないの、 などと思ってしまいます。

まぁこの第一節については、何も変わらないうちはサラッと読み流して、 意識が大なり小なり変化した後に読み直せば良いです。

1章二節:変化をもたらすためのツール The Purpose of This Book

次は二節でサブタイ通り「この本の目的」が書かれております。

当節(「本節」と書くと鰹節になっちゃう)で重要なのは以下の3つ。

  • 本書の内容を暗記してもムダ。
  • 目覚めとは何か。
  • 自覚、気付きについて。

まず「ニューアースの内容を暗記してもムダ」ですが、 これはどういうことかというと、

「本書自体が意識に変化をもたらすツール。 本書に示される考え方や概念も重要だろうが、しかしそれは二次的なこと」

「本書のいちばんの目的は、読者の頭に新しい情報や信念を付け加えることでも、 何かを説得することでもなく、意識を変化させること、つまり目覚めさせること」

と書かれている通りで、本書を読んで

「そうか!この頭の中の声や感情は自分じゃないんだ!」 「ペインボディっていうのが自分の中にあるんだ!」 「与えると豊かになれるんだ!」 「受入れ、楽しみ、情熱を燃やして生きればいいんだ!」

などと思ってみても、または何度も読んで思い込もうとしても、 それは単に、思考に新しい概念を付け加えただけの話、 新しい考え方を記憶しただけの話で、

効果といえば「一時的な高揚感」だけで、 意識の変容は全く起きず「新しい地」も現れず、 相変わらずの日常と苦しみが続き、 結果として本書は「ケツを拭く紙にもなりゃしなかった」 ということであります。

要は「いくら知識を詰め込んでも、いらん知識が増えるだけで苦しみは消えない」 ということで、

本書に限らず引き寄せ本みたいなのから 『道徳経』『ウパデーシャ・サーハスリー』といった本書の元ネタであろう名著まで、 こういうジャンルにのめり込んでいる人ほど 心当たりがあるのではないでしょうか(無いとは言わせんぞ)。

じゃあどうすれば良いのかというと、 書かれている通り「本書をキッカケにして意識の状態を変える」 つまり目覚めることなのですが、それについては次回。

以上、今回はここまで。

次回に続く>>

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