『引き寄せの法則の本質』メモ その6

その5の続きです。

そろそろ面倒くさくなってきたこのコーナー。 果たして読んでくれている方はいらっしゃるのでしょうか。 あと2回くらいで終わる予定です。 まぁ、このサイト自体が私の備忘記録みたいなものですから、 後で読んで「ああ、この頃はこんなこと考えてたんだ」と思えればいいか と思っております。

改めて注意しておきますが、こういう記事を読むにあたっては、 鵜呑みにしない、 他の意見も充分考慮する、 合わないと思ったら即切り、 を徹底して下さい。

でなきゃ、ただのカルトになってしまいます。 使えそうだと思うところは利用して、後は切り捨てましょう。

自分が何かを感じるとき、何か知らんけど非物質的な何かが 自分の外へあふれ出る。 そして、何か知らんけど、感じたものと同等の何かを引き寄せ、 物質世界を経験する。

この「何か知らんけど」ていうのが結構重要だと私は思います。 分からないものは分からないままにしとけば良いのではないでしょうか。

自分は無能だとか不運だとかいう「欠乏感」を補ってくれる行動は、 存在しない!

自分の無力感を立証しようとしている証拠は、 自分自身によって生み出された。 「あ〜オレは無力だ」⇒さらに「自分は無力」だということを経験する。 ⇒無力なのではなく、「オレは無力だ」という思い込みに対する 物質的証拠を創造するだけの力を持っている。

その力のベクトルを、繁栄と破滅どちらに向けるか?

「人生思い通りにならない」と思っている人はその通り、 人生思い通りにはなりません。 そういった意味で「思い通りになっている」ということです。

肯定的側面の本:努力や無理矢理書き出すのはNG。 嘘をついてはダメ。さらに否定的なものを招く。

肯定的側面の本を作成することは非常に効果があります。 エイブラハムの本にあるメソッドの中で、一番効果があると私は思います。 詳しくは別の記事に書きますが、あまりの効果に腰を抜かしました。

行動の動機2通り: 望みのものを得たい、望みの人間になりたい。or 行動しない場合に押し付けられる否定的経験を避けたい。 ⇒行動自体にはそれほど力は無い。動機がどちらか。

自分が望まないものを打ち負かせば、望むものに辿り着ける。←大間違い

自分が防御、心配、備える対象が、自分の経験になる。 私たちは病気、貧困、悪に対して防御する必要は無い。 健康、豊かさ、善が自然な状態だから。

病気、貧困、悪に対する防御や恐れが、これらを経験に生み出す原因。 抵抗を捨てて、自然な状態を許容・可能にするだけでOK 闘いも緊張も必要無い。落胆も敗北も必要無い。

『ニューアース』的に言えば、防御する対象はエゴなので、 ノーガードでエゴをぶっ壊せ、ということでしょうか。 世の中に抵抗しまくって生きるよりも、抵抗を捨てて気楽に生きた方が 生きやすいし、そんな嫌なことも起こらないというのが、 最近の私の感想です。

多くの人間は、着る服、食べ物、家などの物質的なものには気を使うが、 どんな思考と感情を自分に許容し可能にするかに関しては無頓着。

幸せになる為に自分の心の中にあるもの全てを分析する必要は無い。 「なぜこんなものがあるんだ!」と、自分や他人を責めなくて良い。

自分の抱く感情が「内なる存在」からの指針であることを理解する。 「良い気分」になることより重要なことは無いと決心する。

どんな思考や経験も本来OKなのだが、「内なる存在」は その思考や経験を選択できるということを知っている。 ⇒物質世界の私と「内なる存在」との方向が合っているかどうか。

これはエックハルト・トールの「悟りを開くと〜」にもありました。 インナーボディとかを感じたりして今に在るなら、わざわざ嫌な感情を 選択しないでしょ、という話だった気がします。

その7に続く。

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