確か、第2外国語を何にするか決めるのも、 健康診断の時あたりだったような気がします。
しかし、駒場で生活する際のクラス決めも第2外国語で振り分けられるので、 やっぱこの時期だったと思います。
だれか記憶が確かな人、教えてください。
それはともかく、第2外国語はドイツ語、フランス語、 中国語、スペイン語...などの中から選ばなきゃいけません。 イタリア語もあるらしいです。豪華やん。
しかしメジャーなのはドイツ語、フランス語、中国語(チャイ語)の3つです。 私は前の大学でドイツ語を取っていきなり単位を落としたクチなので、 一番楽そうな中国語にしました。
何で楽そうだと分ったか?
駒場の生協で、ドイツ語、フランス語、中国語の各教科書を見比べてみたら、 ドイツ語、フランス語は英語と変わらんボリュームで、 「ニーチェはかく語りき(適当)」「サルトルはかく語りき(適当)」みたいなことが書いてあるわけです。
対して中国語は、中学校の英語みたいに絵と会話ばっかなわけです。 「これは中国語を選ぶしかないだろう!」ということで中国語にしました。
※後に授業を受けて判明した教科書の内容だが、 山本(読み方は確かshan ben)君という日本人が、 上海にある復旦大学へ旅行し、学友と再会した後、 バイクに轢かれて病院送りになるという酷い内容だった。
2年の教科書の内容は、李登輝の手記や 文化大革命批判の内容が主でした。 中国で手記を書けるほどのインテリさん達は、 文革で酷い目に遭っている人が殆どでしょうから、 当然といえば当然なのですが…
私の場合は「何が何でも単位を取って進級する」というのが第一目標だったので、 簡単な中国語にしたわけですが、文系で余裕のある人は、 ドイツ語フランス語をやればいいと思います。
理系の人は中国語でOKでしょう。
クラス決定とプレオリに続く。
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