前回の記事:元ニートから不登校の人へその1 不登校は悪いことじゃない
最近(2012年)のニュースで知ってビックリしたのですが、 不登校児の70%が精神科に通い、そのうちの70%が向精神薬を服用しているそうです。
私もニート時代に精神科に通い始めてからというもの、 思い出すだけでドグマチール、デパス、銀ハル、レキソ、 ロヒ、リタリン、アモキサン、アモバン、レスリン、トレドミン、 ワイパックスなど色々なクスリを飲んできました。
※ちなみに私的に一番良かったのがレキソで、これがないと生きていけなくなる寸前になった。 あと、苦心の末手に入れたリタリンをキメても、あまり気持ちよくなかった。 抗うつ薬全般にいえることだが、アップ系は私には合わないみたい。やっぱ安定剤よ。
なので、誰が何を飲もうが私の知ったこっちゃない、と言いたいところですが、 パキシルなどのSSRIは飲まない方が良いというのが個人的な意見。
パキシルなどSSRIの何が酷いかって、 飲むと攻撃的になる、禁断症状がすごい、というところです。
SSRIを飲むと、無性に攻撃的になります。イライラして物を投げたりします。
私は物を投げる程度で済みましたが、京都のブラック企業にいた頃にも投与され、 自分を酷い目に合わせた会社の役員を皆頃しにしてやろうという妄想に取りつかれたりしました。
また服用を中止すると、身体がだるくなったりする禁断症状があらわれます。 医者は「離脱症状です」と誤魔化しますが、 「売春」を「援助交際」と呼ぶような、単なる言葉のすり替えです。
詳しく知りたい人は、youtubeかニコニコ動画で 「抗うつ薬SSRI・攻撃性の副作用を隠蔽して宣伝する製薬会社」 「SSRIをキメるとどうなる」 「うつ 薬 多剤大量処方」 などのキーワードで検索してみましょう。
これらの動画が真実かどうか、私の知ったことじゃないし、 生活保護者がタダで手に入れた向精神薬をヤ○ザに横流ししているのが事実か知りませんが、
ファ○ザーが制作した、このシーンで流れる、 「抗うつ剤投与を『成功』させるには 患者への説明の方法が重要になってきます」 というナレーションは、一体何なのでしょうか??
投与を「成功」ですよ「成功」!
中高生にニコチン摂取を「成功」させるには、 タバコのパッケージを派手にして、ドラマで喫煙シーンを流せば良い。
女性に覚せい剤摂取を「成功」させるには 「ダイエットに効く」ことを強調して宣伝すれば良い。
これらと一体、どう違うのでしょうか?
医者と製薬会社が患者をどう見ているのかが良く分かる動画でした。
不登校ライフをエンジョイするのは良いですが、 こんな薬で人生を滅茶苦茶にされないようにしましょう。
現在パキシルなどSSRIを処方されている不登校の人がいたら、 さっさと捨てて、医者を変えましょう。
あなたの人生は、医者や製薬会社の懐を肥やすために 存在しているのではないのです。
パキシルで助けられた人もいるでしょうが、 私が看過できないと思ったのは、適当な診断をした挙句、 判断能力の無い小学生や中学生にまでSSRIなどを出す医者が存在するということです。
飲むか飲まないかは個人の勝手ですが、ニート時代のあの感覚を思い出したら、 書かずにはいられませんでした。
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