東大生のレポートは凄いか

最近、タンスに眠っているいらないCDを処分していた時のことですが、 東大時代に書いたレポートを保存しておいたCD−Rが出てきました。 (表にマジックで「レポート」と書かれていた)

懐かしさのあまり、PCに入れて自分が過去に書いたレポートを 読んでみたのですが… そのレポートの、あまりの稚拙さに失禁しそうになりました。

「俺ってこんな酷いのを書いていたの!?」 と思わず言ってしまいました。

文章量は少ない、表現力も無い、まとまりに欠ける、 よくこんなものを提出していたな、という感じで、

こんなものに単位をくれた教授も教授だな、 今書けばもっと上手く書けるのに… などと考え込んでしまったのでした。

というわけで、何とも迅速な結論ですが、 東大生だからといって凄いレポートを書くわけではありません。 (中には凄いのを書く人が数%いるけれど)

レポートなんて規程枚数を満たせば、好きなこと、 心に思い浮かんだことを資料を参考に書けばよいのです。 これは東大じゃなくても、どの大学でもそうでしょう。

私の場合は文系ですが、理系でも測定や検証がお粗末で、 今見ると目も当てられないという人が多数ではないでしょうか。

以上のことは、私が成長した証なのかもしれませんが、 あまりに酷いものを見たので正気を保てなかった、 ある休日の午後でした。

※当サイトの初期に書いたものを読み返すと、 同じく「ギャー!!」という感覚におちいり、 頭を抱えてのたうち回りたい衝動にかられる。 まぁブラック企業での鬱憤を晴らす目的で書いてたので、 仕方ないといえば仕方ないが。

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