6月、7月、8月(夏休み)にダレた時の勉強法

前回の記事:受験は4月5月が勝負!

4月5月も終わり、6月になってくると段々暑くなってきて、 また段々とマンネリを感じてきて、勉強する気が失せてきます。

当サイト開設時にも同じような記事を書きましたが、 今回は改めて、そんなダレた時にやることを書いてまいります。

失速することに焦りや不安を感じる人もいるかもしれませんが、 4月からやってこなかった連中は十中八九、 8月が終わる頃には勝手に脱落しているので、

4月からマジメにやってきた人については、 ダレているなりに6,7,8月とやり続けていれば、 合格もグンと近づいてくること間違いなしです。

あと何度も書きますが、自分なりの勉強法を確立していて志望校も射程圏内の人は、 こんなの読まずに自分の勉強法を優先してください。

ダレたときは復習!

ダレた時は復習!何度も書いてきた通り、これに尽きます。

ただ、一口に「復習」といっても、 間違えた箇所や苦手な科目ばかりを復習と称してやろうとすると、 ストレスがかかって余計に失速するので止めておきましょう。

スカッと解けた基礎問題、 得意な科目を繰り返しやって「やっぱ簡単に解けるわ、俺って天才だわ」 みたいな感じになった方が、ダレている時には余計なストレスがかからないし、 何よりやる気みたいなのが回復します。

「得意な箇所や科目なんて無い」という人(そんなのいるのか)は、 英単語、古文単語、古文文法など、 思考力を使わない暗記モノをひたすらやればOKです。

その合間に間違った箇所の復習、苦手な科目の復習をやり、 比率にすると「得意:苦手=7:3」くらいの塩梅で良いでしょう。

この辺の比率とかは自分なりに調整すれば良いですが、 無理をせずに「ちょっと物足りないな」程度で抑えた方が、 長い夏を乗り切ることができます。

ダレたときは刺激的なことをやる

復習について簡単に書くと以上の通りで、 これで夏は充分なのですが、当時の自分を思い出してみると、 あまり偉そうなことを言えないのも事実です。

ちょっとは「刺激」というか「ダレた時の気晴らし」みたいなものがあった方が、 受験生活にハリが出てきて良いかもしれません。

あくまで健全な一例を挙げてみると、以下のようになります。

他にも気晴らしは色々あるでしょうが、 まぁ自分がやりたいことをやるのが一番です。

ただ、やりたいなら何をやっても良いとは思うのですが、

くらいのことは守りましょう。

これが守れないなら、やりたいこと我慢して勉強を続けた方がマシです。

結論

9月10月:勉強が止まらない状態に続く。

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