卒煙、卒酒した経緯や効果や思うこと

前回の記事:卒煙卒酒した経緯、変わったこと、効果や思うこと前編

そういえば、当記事を書く何年か前にも「タバコを止めて変わったこと」や 「私が酒をやめた顛末」などというクソ記事を偉そうに書いておりましたが、

書いた後に「やめられるわけねぇだろこんな気持ちいいもの!」と結局1ヶ月も続かず、 喫煙や飲酒を再開していたのはここだけの話であります。

こんな体たらくだったので、 今回も1年どころか100日我慢するのも不可能だろうと思っていたのですが、 なぜか気張らずに1000日を超えることができたので、人生とは面白いものです。

※あと、レキソやロヒ等のクスリについては、 酒と煙草より前に自然とやめることができた。 東大時代なんて酒を飲んだ後に飲まないと眠れず、変な夢を見て変な汗が流れていたのだが、 現在は酒も煙草もクスリも無しで眠ることができる。 何でかは知らんが、おそらく精神病院に行って処方してもらうのが面倒臭くなったからと、 ブラック企業脱出して金と心に余裕が出てきたからだろう。

変わったこと

ただ、酒や煙草を止めて何が変わったかと言われれば、 その辺は上記のクソ記事と同様、今回も何も変わっておらず、

といった、非常に味気ないものとなっております。

ニューアースの記事に書いたように、 400日過ぎたあたりから呼吸が楽になりましたが、その程度です。

まぁ、これはあまり話したくないのですが、恥を忍んでぶっちゃけると、 一番変わったことといえば、チ○ポビンビンが復活したことでしょう。

酒と煙草を本格的に始める前の私は最低でも1日3回、 多いときは1日10回ドピュドピュ出すのが当たり前だったのですが、 酒と煙草(あと安定剤と睡眠薬)を飲み始めてからは、 多くても1日2回程度となり、ついには数週間に1回程度と元気がなくなっておりました。

それが酒も煙草もクスリも止めると、 チン○ビンビンが蘇ったではありませんか!!!!!!!!!1

毎朝股間が「ゆるキャン△」になって大変だし、 昼間も立たなくてよいところで立つので、 これが喜ぶべきことなのか分からないけど、

今なら金も充分あるし、このコンディションならばそこそこ頑張れるんじゃないかと思い、 まずはあの「校長」の1%、126人を目指そうと計画し、 東京や名古屋のソープ(石鹸工場のことです)のサイトや爆○イを見て色々吟味していたのですが、 コロナ騒動により計画はオジャンとなり、残念無念となった次第です。

これは「そんなことしちゃあ…駄目だろ!」 「お前が校長に挑むなど100年早い!」という天の声なのかもしれません。

大体、数をこなすだけなら天王寺動物園近くの某新地が一番早いんじゃないの。 あそこならサッと終わるし。

卒酒卒煙に向いた性格

私の場合は特別な方法をとらずに卒酒卒煙ができたわけですが、 今考えてみると、「選り好みが激しい」という私の性格も、 卒煙卒酒に一役買っていたのではないかと思えます。

どういうことかというと、 私は単にアルコール摂取するために酒を飲んでいたのではなく、 味や香りもかなり重要視していたということ。

前回の写真のような安スコッチが、飲むことができる酒の最低ラインであり、 ペット焼酎や鬼殺しや第三のビールやスト口ングゼロみたいな 酒だか何だか分からないゲテモノが飲めない、 「こんなもの飲むくらいなら飲まない」となるのでありました。

煙草についても同様で、前回書いたアメスピに限らず、 好きだったパーラメントやマルボロも製造国が変わり風味も変わった時点で 「何やこれ!こんなもの吸うくらいなら吸わんわ!」となり吸うのをやめたのでした。

※これは恋愛()についても全く同様で、 いくらビンビンでも「穴に突っ込めれば何でもOK」とはならず、 好みから外れるとオエーとなり、 「こんなのとやるくらいならやらない」「金をもらっても嫌だ」となってしまう。 だから、サイトや爆サ○で吟味する必要があったんですね。 (そんなんでよく校長に挑もうと思ったな)

なので、私のように選り好みの激しい人はあまり苦労せずに酒をやめられるだろうし、 煙草についても味が変わった時点で禁煙開始すれば、 結構簡単にやめられるのではないでしょうか。

好きにすれば良い

というわけで、1000日経過しても劇的な変化は起きず、悲しい結果に終わったのですが、 ここまでくると本当に酒や煙草を飲みたいとは思わなくなるので、 この先も飲んだりしません。多分。 (クリュッグやオーパスワン、トリニダッドがタダで手に入ったら飲んじゃうかも)

今まで述べてきたように、止めても大した効果なんて無いので、 今禁酒や禁煙を考えている人は無理してやめようとせず、 酒が飲みたければアル中にならない程度に飲み続け、 煙草が吸いたけりゃ吸い続けた方が精神衛生的に良いんじゃないでしょうか。

最後に、「禁煙すると強烈に煙草を憎む嫌煙家になる」とよく言われていますが、 私に限っては全くそんなことはありません。

喫煙所の前を通ると「うへぇ」とはなりますが、 上記の通り吸いたけりゃ吸えばいいし、 大体、自分で始めて自分でやめたものを憎むだなんて、 ただの基地外じゃありませんか。

正直な話、もし私が酒や煙草やクスリを飲んでいなければ、自身の強迫的な思考に押し潰されて 確実に首を吊っていたので、命の恩人である酒や煙草やクスリには感謝の念しかありませんし、

今回スンナリやめることができたのは、 もう酒や煙草やクスリがなくても生きていける程度に私が成長したからでしょう。

よって、こんな世界、節制して生きていかなきゃならないほど大したものじゃないし、 「生まれてきたらあとは死ぬだけ」が私のモットーの1つなので、 自分の好きにするのが一番だし、

故中島らも氏の言葉じゃないけど「死ぬくらいなら続けりゃいい」のであります。

以上、今回はここまで。2000日オーバーしたらまた書くかも。


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