当サイトでは私の趣味で精神的なことばかり書いており、 これでは有象無象のスピリチュアルブログと何ら変わらなくなってしまうので、 たまには特色を出すために東大について書きます。
今回書くのは東大の成績表(正しくは成績証明書)、小中高でいうところの通知表についてで、 わざわざ私の成績表を開示するという大盤振る舞いとなっております。
本当はもっと早い時期に書くネタだったのですが、 諸事情があり開示できなかったのであります。
その「諸事情」とは何かというと、 別に成績開示が恥ずかしいとかではなく、 開示するために修正を入れたら修正だらけになって見れたものではなかったからなのですが、 そんな理由で出し惜しみするものいかがなものかと思い、この度開示に踏み切りました。
※というより、ずっと忘れていたのが本当のところ。
まぁゴチャゴチャ説明するよりも見てもらった方が早いので見てもらいましょう。
というわけで、
となり、全単位の6割が優という、文字通り優秀な結果と相成りました。
卒論が優なのは言うまでもなく、 概論といった座学よりも演習(自分で資料を作成して教授や皆の前で発表したり等) の方で優が多いというのも、 「実践してこその学問である」という私の信念が反映されたものだといえます。
受験生諸君のみならず、現役東大生諸君も見習わないかんのとちゃうか?
と、ここでネタばらしをさせていただくと、 この程度の成績は東大生なら当たり前、殊に本郷へ進学してからの成績なので、 実は東大生としては極めて平均的な成績なのであります。多分!
3年からは殆ど自分の好きなことしか勉強しないからね、しょうがないね。
さらに、これは研究室にもよりますが、 東大文学部の教授の方々は皆人間ができた方々というか、 私のお粗末な発表や卒論ごときにも優を下さるという仏様のような方々ばかりであり、 この成績もひとえに教授のお慈悲の賜物なのであります。
※少なくとも文学部の研究室で中島義道氏が受けたようなハラスメントがあったというのは、 私の時代では聞いたことない。理系の某学部では小耳に挟んだことがある。
以上、駒場時代(1,2年の教養課程)の惨憺たる成績から一転して、 教授の皆様のお情けにより、ようやくマトモな成績が取れるようになった私の成績開示でした。
駒場の頃はこんな成績で本当に進学できるのかと不安で酒と睡眠薬が止まらなかったけど、 無事希望通りの研究室に進学できて、しかも卒業できたから良かった(小学生並みの感想)
何でもするとは言ってないので駒場の成績表に続く。
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