学歴と仕事の能力の関係:実際の職場での事例

前回の記事:学歴とはブランドに過ぎない

前回までは学歴と就職時の話でしたが、 今回は、学歴と仕事の良し悪しの関係を、私の経験から書いてまいります。

私の経験だけでは何ともいえないのが実のところですが、 学歴と実際の職場の様子は一体どうなのでしょうか。

実際の職場で思う

「人それぞれ」といえばそれまでなのですが、 私の体験から言わせてもらうと、やっぱり東大一橋レベルは、 仕事もできるし性格も大らかな人が多いです。

※ここでいう仕事は「デスクワーク」のことです。 私がデスクワークしかしたことないので、他に言い様がありません。

何なのでしょうかあの余裕は。

おそらく、裕福な家庭で育った人が多いので、 小さい頃から「豊かさマインド」みたいなのを身に付けているのでしょう。

私の最初の上司で、色々とお世話になりまくったAさんも、 結構な学校を出ていたと記憶しています。

逆に、ブラック企業で私にパワハラを繰り返していた、 上司へのご機嫌取りだけで出世し、 結局ブラック企業をクビになったウンコ係長は三流高卒でした。

よって「学歴と仕事(デスクワーク)の質、人間性は比例する」 と結論付けたいのですが、 「何でこの人が高卒なんだ!?」 とびっくりするくらい仕事ができる人が存在するのも事実です。 (私が感心するくらいだから、凄く仕事ができると思ってください)

学歴に関わらず仕事ができる人は、 自分の学歴にとらわれることがなく、 ましてや卑屈にもならない人ではないでしょうか。

所謂「低学歴」の人に起きがちな問題は、その人の学歴云々ではなく 「オレは低学歴なんだから、何をやっても駄目だ」などという 卑屈な精神や態度に起因していると私は考えるのですが、 仕事のできる人にはその卑屈さが無いのです。

※再度申し上げますが「学歴なんて関係ねぇよ!」とか力んで言うこと自体が、 学歴にとらわれ、他人と自分との学歴をすごく気にしている証拠です。 もちろんこの記事も同じ。

割合的には数%なのですが、そういう人に会うと 「ああ、この人は学歴に囚われていないなぁ。憧れるなあ」 と思ってしまいます。

以上、結論としては、