世の中には「お金持ち」という人が存在し、 本屋のお金コーナーには「ミリオネアの習慣」だの 「大金持ち100人に聞きました」だの 「これであなたも大金持ち」といった本が並んでおります。
そして、どの本も同じようなことが書かれております。
そもそも啓発本の元祖、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」が、 お金持ちにインタビューして共通項をまとめたものなので、 似たり寄ったりなのは仕方ないのかもしれません。 (ちなみに、役に立つか立たないかは、本や人それぞれ)
今回は2年間の間に私自身が実際にやってみて、 自分の経済状況を変化させるのに特に効果のあったものを 紹介してまいります。
自分で実践して自分で効果を実感できたものばかりなので、 私にとってはナポレオンヒルとか読むよりずっと役に立つものです。
こういった毛色のブログやサイトを書いている他の方々みたいに、 FXとかネズミ講でインスタントにドカンと一発を狙うのも良いですが、 私のように「2年間で年収3倍以上+権力+社会的地位」と、控えめに徐々に状況を 変化させていくのも、楽しいといえば結構楽しいものです。
まずお金に困っている貧乏人の最大の特徴は 「部屋が汚い」、これに尽きます。
ニート時代に知り合った人の部屋に行ったり、 TVでニートや貧乏一家のドキュメントを見て気付いたのですが、 お金に困っている人の部屋というのは、 おしなべて雑然としていて汚いです。 ※今度ニュース等を見るとき、ちょっと注意して確認してみてください。
「モノさえあれば幸せになれる」 「モノが私を幸せにしてくれる」 「なので、もったいなくてモノが捨てられない」 「モノを捨てると、自分が小さくなるような気分になる」 「かといって掃除するのは面倒」
こんなマインドがあるので、自然と部屋の中がモノであふれて 汚くなっていくのです。
もちろん、ニート時代の私の部屋もモノがあふれかえって汚かったですし、 大学時代も不要なモノが部屋中にゴチャゴチャしていて、 常にイライラした気分でいました。
で、イライラが頂点に達した時 「こんなもん全部捨ててしまえ!!」という気分になり、 いらないCDとか雑誌とか全部捨ててしまいました。
不要なものを躊躇無く捨てると、何だかスッキリした気分になり そこから事態が好転していきました。
※これは重要なことなので敢えて述べておきますが、 怒りや憎しみといった「ネガティブな感情」は悪いものだと本とかによく書いてあります。 確かに本人のためにはならないのですが、行動を起こす際の起爆剤としては、 ネガティブな感情に勝るものはないと私は思います。 そのネガティブな感情を、何時間も持続させるのは大いに問題ですが…
なので、今の状況に行き詰まりを感じている人は、 不要なものをジャンジャン捨ててみてください。 「不要なもの」というのは、1年以上使っていないもののことです。
「ジャンジャン捨てたら、いざ必要となったときに困るんじゃないか」 と思われる方がいるかもしれませんが、 困った時は困った時のことです。
私なぞも、この2年間で保存している本よりも捨てた本の方が多いですし、 純銀のネクタイピンをはじめ、色々と誤って捨ててしまいました。
ネットを探しても、捨てたタイピンと同じスペックのものがいまだに見つかりません!!1 高かったのに!!東大卒業の記念に買ったのに!!!!1
まぁ、また買うか諦めるか、別のものを探せばよいだけの話です。 そんな困った事態になるよりも、不要なモノで自分の部屋を満たしている方が よっぽど害になるのだし、困ったことが起きるくらい徹底的に捨てれば 不要なモノが激減し、モノが少なくなれば掃除も自然と楽になり、 人生は変わっていきます。
もっと詳しく知りたい方は、断捨離の本が参考になるので、 立ち読みでもよいので読んでみてください。
ちなみに断捨離とは、「今、ここ」で、
みたいな感じのことをおこなうことです。
自分の意見を持つに続く。
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