当サイトを開設したとき、「仕事の上手なサボり方」という記事を書き、 これがえらく好評で、 TV番組の取材もきた(といっても大したもんじゃないけど)ことは以前書いた通りです。
記事:上手な仕事のサボり方
それはともかく、最近はやれ呼吸法だ快癒力だ株取引で大儲けだと、 色々と浮気をしていたので、当該記事のことをすっかり忘れておりました。
そんな折、読者の方から質問メール(結構長い)がきて、 ブラック企業当時のことを思い出したので、 今回はそれについて書いてみます。
長いので全部載せませんが、質問メールの内容は平たくいえば
とのことで、私に対し、
「長くなりましたが、東大さんは仕事しながらネットサーフィンをしていて、 『これもしかしたらバレてるかも』とか『社長の態度悪かったな、バレてるかも』とか思わなかったんでしょうか。 思わなかったんであればその心構えなどを教えていたけませんか(原文ママ)」
とのことでした。
今でこそ仕事をサボることは私にとって当然のこととなっており、 クソみたいな日本の労働環境に対する「ささやかな反抗」だと思っているのですが、 このような思考に至った経緯について、改めて思い出してみました。
まず私のベースにあったのは「開き直り」というもの。
「バレたらバレたときのこと」 「どいつもこいつもやっていることなので、別にバレても大したことじゃないし、最悪辞めれば良いだけの話」 「会社なんて探せばいくらでもある。殆どがクソみたいな会社だけど」
こんな考えを常に持って開き直ってサボっていたので、 「バレるかも」なんていう不安は特に無かったです。
これは、上場企業の情報システム部で働いていた時にサーバーの監視もやっていて、 ログを見ると結構偉い奴がエ口サイトを見ていたこと、
※参考記事:情報システム部時代の思い出
さらに、別の上場企業で経理をやっていたとき、全社でi-Filterを導入した際に、 「ニュースとかが見れんやないか!」と常務や総務部長が情報システムに怒鳴っているのを見たりして、
「なぁんだ、偉そうにしている奴だって見たいもの見てるじゃないか」と思うこと度々で、 結果、会社で真面目に仕事するということがアホらしくなり、 上記のような考えに至ったわけであります。
しかも上記の考え方は、別に私の妄想ではなく実際本当のことなので、 いともたやすく信じることができたのでした。
では、不安が全く無かったかといえばそうでもなく1つあり、 それは「会社を辞めたら金が入ってこなくなる」というもの。
最初はどうしようかとも思っていたのですが、 よく考えてみれば、そんなの辞めてから考えれば良いだけのことだし、
当時は無職になって何年も遊んで暮らす金など持っていませんでしたが (実際、山梨に飛ばされて車を現金払いで買った時は貯金が100万円を切った)、
それでも「何とかなるだろう」「金なんてどうにでもなる」とか思っていたら、 転職やら株やら何やらで所持金が何百万、何千万になり、 今では仕事辞めても数十年は暮らせる金額に増えました。 (親の財産入れるともっとだが、当てにはしない)
これは引き寄せ等を本格的にやる前から思っていたことで、
はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい「立ち上がって海に飛び込め」と言い、 少しも疑わず、自分の言う通りになると信じるならば、その通りになる。
だから言っておく。祈り求めるものは、すべて既に得られたと信じなさい。 そうすれば、その通りになる。
という、聖書のマルコ福音書11章23節および24節に書かれている 「そう思えばそうなる」みたいな態度でいたのが良かったのだろうと、今では思います。
※私はキリスト教徒じゃないけど。 聖書には色々書いてあるが、ここが一番役に立つ箇所だとは思う。
以上、仕事をサボる際の心構えとしましては、「開き直り」と「そう思えばそうなる」、 この2点を頭の片隅に入れてサボってみてはいかがでしょうか。
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