転職者のための面接対策:面接前夜と面接当日編

前回の記事:書類選考に通る職務経歴書の書き方

今回は、転職で面接を受ける際の対処法や、注意したいことを書いていきます。

そんなに大したことでもないのですが、当人にとっては大したことなので、 参考にしたいところだけ参考にしていただければ結構です。

面接前夜の過ごし方

面接前夜ですが、もう一度自分の書いた履歴書と職務経歴書を読んでチェックしておきましょう。 余裕があれば、面接先の企業情報を読んで、質問内容」を再考しておけば万全です。

そして、必要なもの鞄に入っているか、チェックしましょう。

あとは、ネットをやるなり、酒を飲むなりして適当に過ごしておけばOKです。

私が大阪時代、面接前夜に酒を飲んでいたら、 インチキ浄水器のセールスマンが来て1時間くらい話していた覚えがあります。 おかげで?面接の緊張感は吹っ飛びました。(まあそれ以前に酒飲んでたけど)

面接当日の対策

面接会場に向かう時は、時間に余裕をもっていきましょう。 大体、30分前くらいに会場に到着し、会場周辺で時間を潰し10〜5分前に受付に行くのがベストです。 20〜30分前に受付に行っても、「なんだコイツ」と思われ、プラスにはならずマイナス評価になるだけです。

もし遅刻しそうになったら

「遅刻しそう」と思ったら、実際に遅刻するかどうか分からなくても、 「遅刻するかもしれません。申し訳ございません。」と思った時すぐに、 面接先に電話を入れておきましょう。

私が京都のブラック企業に面接に行った時、 ニート時代を過ごした京都の風景が懐かしくて見とれていたら2駅ほど乗り過ごしてしまいました。

「ヤバい!!終わった!!」と思ったのですが、電車を降りてすぐに、面接先に連絡しました。 結局間に合ったのですが、その辺の対処の仕方もキッチリとプラスに評価されたみたいです。

「イレギュラーなことが起きてもそれにきちんと対処できれば、面接先から良い評価しか受けない」は事実なのです。 もしマイナスに評価するような企業があれば、よほどのブラック企業か、 数年先に潰れる取るに足らない会社だと思ってください。

面接先の企業に到着後

まず、コートはきちんと脱ぎましょう。

田舎のブラック企業だと、コート着たまま受付に来るのが時々いますが、 「なんだコイツ」と思われるだけです。 「何年も社会人やってて、そんなことも分からんのか」と。

あまり硬くなる必要はありませんが、 その辺の最低限のマナーは、きちんと身に付けましょう。 (まぁそんなマナーもどうかと思うけどな)

受付では 「おはようございます(orこんちにはorお世話になります)。○○時から面接予定の○○ですが、 ○○さん(担当者名)お願いします。」 と告げて、担当者を呼んでもらいましょう。

で、控室に通されるわけですが、受付から控室に向かうまでに、 面接先がブラック企業でないか、チェックをしておきましょう。

今思いついただけでも、これくらいはチェックできると思いますので、 あらかじめチェックする箇所を考えておきましょう。 ちなみに良いか悪いかの判断は、「自分の感性」を信頼して決めてください。

次回は面接本番でのやりとり、「転職理由」「志望動機」「質問」などについて書いていきます。

面接時の服装と転職理由、志望動機編に続く。

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