空白期間がある人の就職、転職での面接対策について

久々の質問コーナーで、空白期間の就職および転職について。

私などはニート時代があったり、ブラック企業辞めてから1年近くブラブラしていたりと、 色々と空白期間があるのですが、今では特に困ることもなく「つつましい」生活を送っております。

今回の質問メールもそんな内容のお話。

質問のメール

東大六郎様

はじめまして。 折に触れて貴サイトを拝見し、そのたびに元気を頂いています。

私は現在、20代後半。転職活動中の身の者です。 転職理由は、給与アップ、年間休日アップを目的としたものです。

しかし、なかなかうまくいかずに困っております。 書類は通るものの、私の経歴に難があるためか、 いつも1次か2次面接くらいで落とされてしまうのです。

と申しますのも、実は、私は20代前半の頃に、自暴自棄になっていたことがあり、 大学留年と卒業後の無職期間があります。

現在では精神を持ち直し、一応の仕事に就いております(在職約3年)。 また、貴サイトを参考に、勉強へのハードルを下げ、日々のルーチンとすることで、 そこそこ難関と言われる資格も取得しました。 最近は仕事、面接の傍ら、他の資格の勉強をしております。

しかし、過去を消すことはできず、 必ず上記の期間を面接で突っ込まれ、面接官をうならせる回答をすることができません。 さらに、留年・無職期間のせいで、同年代と比べて、 正社員経験が短いこともネックなのだと思われます。

六郎様も短期離職であったり、また空白期間がおありかと存じますが、 実際にはどのように切り抜けてこられたのでしょうか。 特に、未経験で入社された京都の一流企業(2社目)での面接体験談、 あるいは対策法などをご教示願いたく思っております。

ぶしつけなお願いで恐縮ではございますが、 堅苦しい記事でなくても結構ですので、ぜひとも参考にさせていただきたく、 何卒よろしくお願い申し上げます。

空白期間をどのように切り抜けたか?

以上のようなメールで、質問点としては

という感じになりますが、さっさと結論を申し上げると、

このようになります。

つまり、空白期間があっても未経験でも 「良い大学を卒業」「関係する資格」があればOKで、

残るは面接でハッタリをかます、 つまり「平然と嘘八百を並べる度胸」がモノを言うのであります。

ここだけの話、 新卒時や転職時の面接で何で最初の大学に行かなくなったのかを聞かれたとき、

「スーパーの棚卸しバイトをやっていて、自分で働いて稼ぐことに楽しみを感じました。 さらに、積極的に仕事をしていると次第に現場を任されるようになり、 パートのおばさんたちとコミュニケーションをとって現場をまとめることにやりがいを感じ、 大学に行くよりもこちらの方が自分に合っていると当時思ったからです。 この経験は東大に入ってからも役に立ちました!」

などという、一体誰がそんなことしたんだ嘘つけって話を、 堂々とペラペラ喋っておりました。

※本当は引きこもってゲームばかりしており、 バイトなんて数ヶ月だけだったことは初期の記事で書いた通り。

さらに、質問者は「一流企業」と書かれていますが、 一部上場しているだけで一流でも何でもなかった京都の会社の面接では

「確かに私は経理未経験かもしれませんが、 簿記2級も所有しておりますし、そもそも私は東大卒だし、 会計に対する理解力や適応力はバツグンです」

なんていうハッタリをかまして合格、入社となりました。

※実際、理解や適応するのは超スピードだったが、 環境がブラック過ぎて嫌になったのは以前書いた通り。

よって、質問者の方の学歴や資格がどのようなものかは存じ上げませんが、 「空白期間はバイトやボランティア等を通して人と関わり合い(←これ重要)、 それに生きがいを感じていました」などと嘘八百を並べれば良いし、

未経験の分野に行きたいなら、 それに関する勉強をすれば良いだけの話です。

どうせ会社側も求人情報で嘘をついているし、 労基法や下請法等の法令なんか守っていないし、 引け目を感じることはありません。

空白期間がある人の面接対策:まとめ

以上、今回はこれでオシマイ。

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