退職後の手続き 共通編

前回の記事:簡単な退職届(退職願)の書き方、提出方法

晴れて退職届を出した後は、 新しい生活に向けて色々と手続きをしなくちゃいけません。

今回は、転職先が決まっている人、 いない人共通の手続きを書いていきます。

住所変更関連の手続きばかりですが、忘れずにやっておきましょう。

転出届を市役所に提出

まずはこれ。

自分が住んでいる市役所、区役所に転出届を出します。

転出届は14日しか有効期間がないので、 引っ越す直前に転出届を出しましょう。

郵便転送手続き

引っ越す前の住所へ郵便物が届いた場合に、 引越し先の住所に転送してくれるサービスです。

1年間有効なので、住所変更し忘れていたものがあっても大丈夫、ということになります。 ネット上でできるので、さっさと手続きしておきましょう。

インフラ関係色々

電気の変更手続き

ネットで手続き可能です。

ガスの変更手続き

東京ガスや大阪ガスならネットで手続き可能ですが、 田舎のプロパンガスとかは、電話で手続きしなきゃいけません。

水道の変更手続き

水道局に電話しましょう。 東京などの都会ではネット手続き可能。

ネット

光、ADSLなど、どのラインを使用していても、転居手続きなり 解約手続きはしておきましょう。 当たり前ですが、手続きはネット上でできます。

プロバイダ

ネットの解約手続きだけでなく、プロバイダの手続きも忘れずに。 案外忘れる人が多いです。 これもネット上で手続き可能です。

スマホ

携帯電話上で手続き。

引越し先の市役所に転入届の提出。そして実印登録、免許証の書き換え

転出届を出してから14日以内に、引越し先の役所に転入届を出します。

転入届を出す時に、実印登録もしておきましょう。

転入届を済ませたら、住民票を1枚もらい近所の警察署に行って、 免許証の住所書換え手続きをしましょう。

その他の手続きとしては、以下のものがあります。

民間保険

生命保険とかのアレです。 年末の確定申告で必要な書類が送られてくるので、 きちんと住所変更しておきましょう。

クレジットカード

ネット上で住所変更手続き可能。

今の会社を辞めたらすぐに転職先に移る人は、 ここまでの手続きでOKです。

辞める会社から、

を忘れずに貰っておいて、転職先の会社に提出すれば、 あとは転職先の会社が適当にやってくれます。

次回は、辞めて無職になる人の手続きについて書いていきます。

退職後の手続き:会社を辞めた後に無職になる人の場合に続く。

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