一流企業への転職を成功させた方からのメール

久々の仕事に関する記事で、久々の読者様からのご報告メールです。

今回ご報告をいただいたのは以前通関士の試験に合格された方で、 2回目の嬉しいご報告となっております。

メールの内容(名前以外は原文ママ)

Title:【御礼】転職先が決まりました

東大六郎様

突然のメールで失礼いたします。

読者の○○と申します。 以前、通関士試験に合格した旨をお礼差し上げた者です。

※以前のご報告メールはこちら

この度は、現職の非上場企業からTOPIX Core30の本社部門に転職することが決まりましたので、 再びお礼差し上げたくメールを致しました。

新卒時には一次面接で落ちた企業でしたが、 今回は求人票を見た時から、なぜか受かるだろうと言う根拠の無い確信めいたものがあり、 実際にそうなりました。

自分の人生で学んだことは、 周りから見ると不可能そうなことでも確信があれば案外サラッと上手くいくということです。

前回ご連絡を差し上げた際、「過去の上司からの評判も高くない」という旨を書いていましたが、 直近の人事評価を行った上司からの評判では最高評価を頂くほどになりました。

この評価を受け、過去の上司から上司自身の至らなさについて謝罪を受けるという事態になりました。 謝罪について私としては突然で思いもよらなかったことですが、 見えないところで何か事態が進んでいたんだろうなと思うことにします。

今後心配なのは、コミュ障の私が転職先で馴染めるかという点です。

新卒で入社した現職も馴染めていない上、 転職先はチームワークを特に重視する会社ということなので、 余計にカラーが合わないのではないかと心配しております。

現在、昼休みは1人で食べており、 就業中は雑談せず(このことでお局様からは陰口を叩かれていました)、 飲み会はなるべく参加しておりません。

その上、面接は取り繕った為、聡明でコミュ力が高くて直ぐに馴染めそうという評価を頂いたのですが、 実際の私はそうではありません。 私は外面を取り繕うのが上手いのですが、 ずっと取り繕うのは疲れますし直ぐに化けの皮も剥がれるタイプです。

過去の経験から、物事は自分が思った以上に何とかなるという確信を持ちつつありますが、 それでも人間関係は最も苦手とする分野なので恐れでいっぱいです。 自分にとっては転職面接より数倍ハードルが高いです。

不安だらけではありますが心配してもどうにもなりませんし、 過去の経験を踏まえ、「最終的には自分にとって全てうまく行く」と思うようにします。

そしてどうにもならない時は六郎様のブログを見て心を落ち着けようとも思います。

長文失礼致しました。 そして重ねてお礼申し上げます。 今後も記事を楽しみにしております。

やっぱ実体験に限る

ということで、非上場企業からTOPIX Core30企業、 しかも新卒時に落とされた一流企業の本社へと 転職を決められた方からのご報告メールでした。

東証一部上場企業は2000数社あるけど、 その中心企業とは何とも素晴らしいではありませんか。

ご報告者様にこのような素晴らしいことが起きたのは、 ひとえに当サイトの内容が素晴らしかったり私を信奉していたから

などではなく、メールでも書かれているように 「周りから見ると不可能そうなことでも確信があれば案外サラッと上手くいく」 ということに自分自身で気付かれたからでしょう。

これは当サイトで散々書いてきたことなので今更書く必要ないのですが、 いくら本やらサイトやらを読んで「感動しました」「腑に落ちました」などと言っても、 そんなものは所詮「付け焼き刃の戯言」に過ぎないので何の変化も起きず、 実際に自分で気付いたり体験して初めて何らかの変化が起きるということです。

ご報告者様は通関士の試験や今回の件で実感されたことでしょうし、 たとえ転職先での人付き合いが心配でも、 現に面接でパスしているのだからそんな心配は取り越し苦労に過ぎないし、 結局はなるようにしかならない、というのは理解されているはずです。

※「結局のところ、心配事なんてどれも側が異なるだけで中身は皆同じ」 ということに気付けばおk。これは心配だけに限ったことではない。

そんなわけで、 これを読んでいる人でご報告者様のように転職を成功させたいという人は、 まずは転職サイトに登録したり会社の評判サイトを眺めたりするなど、 簡単なことから始めればよろしい。

私も6年前に転職してからもずっと登録しっぱなしにして、 時々プロフィールのメンテをしていますが、 現在でもたまに良い案件が入ってくるし (ただし殆どが東京勤務。東京はもう十分堪能したよ)、

「雨の日は十年に一度の企業に会えるっていうけど」 「どっかにいい転職先いないかな」とか思いながら調べていると、

偶然と思えるようなことが起き、 あれよあれよという間に事が進んで 「わぁ!おっきい!ほりだしもんだヮ!」 という出会いがあるのです。多分。

以上、今回はここまで。

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