資金の用意と口座開設

前回の記事:「うねり取り」とは何か?そのメリット

前回に続いて「うねり取り」のやり方を書いてまいります。

もっとガバっと利益を出す方法もあるかもしれませんが、 そういうのは大抵がリスクもデカいギャンブルか、もしくはただの詐欺なので、 これを読んでいる懸命な読者はそういうのに引っかからないようにしましょう。

インチキ金持ちセミナーに参加しても金持ちにはなれません!

資金はいくら用意する?

まず用意するのはカネ!つまり株取引をやるための資金で、 これが無けりゃ始まりません。

まずは50万〜100万円あれば充分で、 マジメに働けばその程度の金額はすぐ貯まるでしょう。

※「お父さんお母さんを殴ったら100万円出てきた」 という手もあるかもだが、 私的にはあまり感心しないしオススメしない。 借金したり職場の金に手を付けるなどは言語道断。

何はともあれ、資金用意で一番重要なのは、 「全部スッても大丈夫な金額」にすること。

100万でなく200万でも300万でも良いのですが、 その金が全部溶けても生活に支障をきたさないのは当然として、 心理的に大丈夫な額にすることです。

私の場合、株を始めた当時は300万弱が全財産で、 にもかかわらず200万円ぶっ込んで大変なことになったのは以前書いた通りで、 貧乏人ほど馬鹿な真似をしてしまうものなので貧乏人は注意しましょう。

口座を開設する

次に株取引をするための口座開設ですが、これは適当でよろしい。

私が始めた当初は楽天証券で、 ハイソ()になってからは野村證券も開設しましたが、 実際に使用しているのは楽天証券の口座だけです。

なるべく不祥事の少なそうな大きい証券会社が良いと思うのですが、 日○証券みたいにそこそこ大きくても粉飾とかインサイダーとかやったりするので、 あまり当てになりません。

※そういえば、現職で取引している某銀行の担当者が 「同期がFXのために顧客の金を横領して自.殺した」 という話をしてくれたことがあり、 「マジで!?」と調べたら本当にニュースになっていてビックリした思い出がある。 FXで大金ブチ込むというのはここで紹介している「うねり取り」とは真逆であることは、 賢明な読者の方ならお分かりだろう。

また、うねり取りはデイトレとは異なるので、 取引サイトのレスポンスや取引ツールの充実などは関係ありません。 サイト上で株を買って売ることができればそれで充分です。

まあ、ぶっちゃけどこも変わらないので、 5ちゃんで評判とか聞いてみて、 手数料が安いところにしておけば良いでしょう。

以上、簡単だけど今回はここまで。

銘柄選びと売買ポイントに続く。

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