「財布の値段×200=年収」になるのか否か、 ただいま検証中でございます。
色々財布について調べたく、「財布 選び方 おすすめ」などで 検索してみると、風水で財布を選ぼう、つまり財布の色が重要 などという記事が沢山出てきます。
具体的には...
赤:金運を”燃やす”ので絶対に駄目
青:金運が”流れる”のでNG
黒:現状維持
灰:微妙
ピンク:タナボタ式に金運アップ
茶:OK
濃紺:紺には「ため込む」という性質がある。
ただし強い意志が必要。
(ちなみに、私が買ったヴィトンの財布は濃紺)
黄:最高
金:黄と同じ
とまぁこんな感じで、どのサイトにも「赤が駄目で黄色最高!」 と書かれており、合わせて原価率10%未満と思しき、 いかにも怪しそうな黄色の金運財布の広告が載っています。
果たして、財布の色で金運が上がるということはありえるのでしょうか。
結論からいうと、私の経験からすると「嘘八百」と言わざるをえません。 私の祖父は金持ちですが、使っている財布はカルティエの赤いやつです。
しかも長財布でなく2つ折!
もうすぐお迎えが来る年齢ですが、金に困った話など聞いたことがありません。 (この前死にました。遺産は不動産とか合わせて10億程度あった)
皆さんの周りにも、そういう人いませんか? 大体、赤い財布がそんなに悪いものなら、カルティエやエルメスが 赤い財布なんて作るわけないじゃないですか。
そんな嘘で右往左往する性根こそが、 金が貯まらない最大の理由だということを肝に銘じてください。
それでは、2つ折財布はどうなのでしょうか?
よく「2つ折だとお札が曲がるからNG」 「お金の気持ちになってみろ」という話を聞きますが、 本当に2つ折財布はダメなのでしょうか?
これも結論からいいますと、 色と同じく「嘘八百」であると言わざるをえません。 前述した私の祖父もそうですし、社長の中にも2つ折を使用している人は 何人も見かけています。
そんなに2つ折財布がダメなら、ヴィトンやカルティエが 2つ折財布なんて作るわけがないし、 やれ2つ折はダメだ黄色の長財布でないとダメだなどという、 嘘に振り回される性根こそが、金運が上がらない最大の原因なのです。
というわけで、色や財布の種類は収入と全く関係無い、ということは 私なりに実感しているのですが、財布の値段だけはよく分からないので この度検証してみようとヴィトンの財布を買った次第です。
ちなみに、財布の寿命が3年というのも嘘っぱちだと思います。 ヴィトンとか修理可能なんだから、大事に長く使い続けたほうが良いと思います。 「3年で捨てられる財布の気持ちになってみろい!」と言いたくなりますね。
この記事書いたときはまだ祖父生きてましたが、この前90近くで死にました。 葬式出て思ったことは、いくら金持ちでも死んだらあの世に金は持っていけないんだな、 ということです。
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