過去の記事にも何度か書いたように、 シャンパンが好きな私は「ドンペリ飲んでみたい。ドンペリの味ってどんなの」 と常々思っておりました。
ドンペリの味がどんなのか知るため、ネットで色々検索したのですが、 出てくるのはWikiをコピペしたようなブログorサイトばかりで、 実際に飲んだ感想を書いたサイトは皆無なのでした。
当初は「何たることだ」と憤っていたのですが、 よく考えてみれば味なんて実際に飲んでみないと分からないし、 実飲レビューが無ければ私がレビュー書けるじゃない!というわけで、 この度飲んでみることにしたのです。
そんなわけで、ネットで安いのを探して購入したのは2004年モノ。
何でも「葡萄が最高の出来」の当たり年だそう。
ここまで豪華だと、否が応でも期待が高まるってものです。
そしてついに開栓することになったのですが、 他のシャンパンと違って、口を覆っている銀紙が薄くて剥がしにくいことこの上ない。
何とか苦心して剥がしたのですが、 開栓した瞬間、何か重厚な香りが漂うではありませんか。
そして、期待に胸躍らせて飲んでみると…
あれ?辛いだけでシャンパンの味がしないじゃないか。
2004年から12年間も寝かしてあったせいでしょうか。
普通のシャンパンやCAVA(スペイン産のシャンパンみたいなの)にみられる、 果物独自のフレッシュさや爽やかさが無く、何か熟成したような感じと アルコールの辛(から)さだけが目立つ「何ともいえない飲み物」だったのです。
「おかしいな〜、一体何がいけなかったんでしょうかね」 などと思いながら飲んでいると、久々に飲んだためか足にきました。
懲りずにドンペリ2006を飲んだ感想に続く。
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