リボ払いバンザイ!

私が赤門ゴールドカードを利用しているのは以前書いた通り。

限度イッパイイッパイまで使うこともないし、 リアルで見せびらかすこともないので、 赤門ゴールドカードを利用していても特に良いことないのですが、

ちょっと頭にくることが一つあり、 今回はその頭にくることについて。

リボ払い

その「頭にくること」というのは何かというと、 赤門カードを発行しているUCカードから何度も「リボ払い」の宣伝がきて 鬱陶しいことこの上なく、しかもしつこい宣伝を止める手段が無いことであります。

リボ払いハガキ
カード会社から届いた知性の欠片もないハガキ。郵便代と資源の無駄である。
リボ払いとは
リボ払いとは支払額を月々を一定にできる便利な支払い方法です(迫真)

もうこのハガキからして、 リボ払いを利用するのが一体どんな人種なのかが分かり ゲンナリさせられるのであります。

で、実際のところリボ払いにするとどんな風になるか、 カード利用額50万円(安!)を毎月2万円程度のリボ払いに変更したと仮定し、 ちょいとEXCELでシミュレートしてみると以下の通り。

元金定額返済
まず元金定額返済。完全返済するのに25ヶ月かかり、支払利息合計は81,250円。 ちなみに利息率はリボ払い界隈でメジャーな年15%で以下同じ。
元利定額返済
問題の元利定額返済。完全返済するのに31ヶ月かかり、支払利息合計は103,266円。 これでも「毎月の返済額が一定で便利」などと言えるだろうか。

このように、 たった50万円に対しても8万10万なんていう大層な利息を支払わなければいけないのですが、 リボ払いなんてものを利用する人間が「完済するまでカードを一切利用しない」 ということは絶対にありません。

バカのリボ払い
最悪パターン。「元利定額返済、半年に一度10万円使う」という、 凄く控え目な仮定でもこの有様。借金は膨らむ一方である。

この借金増加パターンに入ると、 上記ハガキに載っているような女は風呂に沈められることになるのであります。

※ふと思ったのだが、沈める価値もないようなのは一体どうなるのだろう。 あと男だとどうなるかは、 某動画サイトの某動画群が大好きな皆さんならよくご存知のはず。

これぞ本当の「がんばった自分へのご褒美」だな!

リボ払いバンザイ!

このように、無知な貧乏人からさらに金をむしり取るという、 宝くじみたいなシステムが「リボ払い」なのですが、 私個人としては、しつこい宣伝を除けば、 リボ払いに対して文句を言うことはございません。

なぜかというと、 私たちのような常に一括支払いカード利用者が少ない負担でカードを利用できる一因は、 ひとえにリボ払いやキャッシングを利用する方々がカード会社に高い利息や 手数料を支払ってくださっているからです。

なので、リボ払いを利用する人に対して止めろとは言わないし、 そもそも私なんかが言っても無駄だし、 見栄や物欲で利用したいならどんどん利用すればよろしい、 痛い目に遭うのは私じゃない、 「俺は嫌な思いしてないから」というのが現在の私の思いであります。

リボ払いのまとめ

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