前回の記事:遠州森町と森の石松の墓
今回は磐田の市街地についてです。 見所は、見附小学校跡と見附天神の2点となります。
本来なら、ヤマハや資生堂の展示場や博物館があるのですが (資生堂は掛川だったかも)、 私はバイクや楽器に興味ないし、ましてや○モでもないから化粧品に興味はないので行きませんでした。
磐田でどこ行こうか迷っている人は、ららぽーと磐田に 観光案内所があるので、そこでパンフをもらえば良いです。
明治時代の小学校がそのまま残っているもの。
中はこんな感じで、当時の授業風景が再現されております。
こういう資料を見ると、勉強できたことがいかにありがたいか実感できます。
浜松城にあった太鼓がチャイムの代わり。 三方ヶ原の戦いで武田軍が浜松城に迫ってきたとき この太鼓を鳴らして追っ払ったという由緒ある太鼓。
まんが日本昔ばなしの『猿神退治』という話で、 化け物を倒した早太郎が祀られている神社。(今でもニコニコで見れるかも)
なので境内に犬の神社もあります。
ところでこの早太郎、静岡では「しっぺい太郎」という名前に 変わっております。(磐田のマスコットも「しっぺい」)
私としては「早太郎」という名前の方が好きなのですが、 千曲川が信濃川になるように、長野から出たものは 名前を変更しなきゃいけない決まりでもあるのでしょうか。
これで磐田の記事はおしまいですが、あまり見所が無いので記事が短くなりました。
そこで、多分静岡にしかないチェーン店 「鐘庵」と「さわやか」についてちょっと書きます。
鐘庵は立ち食いに近い蕎麦屋で、SAで偶然入ったのですが、 桜海老のかき揚げなんて静岡らしいし、 蕎麦自体も値段の割りに中々美味く、感動してしまいました。
長野で散々蕎麦を食べてきたので蕎麦の味にはうるさいのですが、 それでも美味しいということは相当美味しいということなのでしょう。
静岡で昼食をとるなら、是非とも鐘庵で。 チェーン店なので、至る所にあります。
これに対して有名なハンバーグのさわやかですが、 以前知り合いに無理やり連れていかれ、外食するなら昼食は麺類と決めているのに 食べたくもないハンバーグを無理やり食べさせられ、 美味しいまずい以前に全くの苦痛でございました。
そもそも私は、一人で黙って食べるのが好きなのに、 何でいちいち他人に気を使い、他人がグチャグチャ食べる様を眺めながら 食事をしなければならないのでしょうか。
中国人は「人前で口に物を入れることができるなら、 体に入れた物を人前で出すこともできるじゃない!」 という思考なので、中国のトイレには壁が無かったのですが、
日本人で「人と食べるのが楽しい」とかいう輩もこれと同じで、 自分の排便行為を人に見せ付けたいタイプなのでしょう。
私にそういう趣味は無いし、 何でハンバーグの話しているのに排便の話になるのか、 ちっともさわやかじゃないのでこの辺で止めておきます。
次回は掛川と袋井と大井川をまとめてやります。
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