シリーズもの映画レビューその3

前回の記事

今回もシリーズもの映画について、好き勝手書いてまいります。

よく考えてみると、全作面白いシリーズものなんて数えるほどしかなく、 何でシリーズでまとめてレビュー記事なんか書こうと思ったのだろう、 傑作は傑作、糞は糞でええやんかと今更ながら後悔しております。

そんな感じで、今回もやってまいります。

インディージョーンズ

私的にインディージョーンズといえば「魔宮の伝説」であり、 ノンストップで進むストーリーは最高だし、音楽も最初から最後まで最高だし、 味方も敵もどのキャラクターもインパクトあって最高だしで、 これぞ映画、これぞ冒険活劇のお手本といえる大傑作。

それに比べて失われたアークや最後の聖戦は、 「気の抜けたコーラ」みたいな印象しか受けなかった。

ここで一つ不満をぶちまけさせていただくと、 何でこんな大傑作をスピルバーグは失敗作と言っているのかサッパリ分からない。

感動どころか子供ながらに退屈で苦痛そのものだったE.T.や、 同じく退屈だったトムクルーズ出演の宇宙戦争、 さらにはジュラシックパークの方がよっぽど失敗作、糞じゃないか!

※E.T.が凶暴化してエリオット達に襲いかかり、 水か何かで増殖して街をパニックに落とす映画だったら面白いのにと当時思ったし、 それは今でも同じ。

なお、問題のクリスタルスカルだが、 あらかじめサウスパークの「例の回」を見ていたので、 そんなに酷いとは思えなかった。

ジョーズ

このように、スピルバーグ作品は傑作と駄作の差が極端なのだが、 大傑作の1つがこの『ジョーズ』であり、これぞ生物パニックものの金字塔、 原点にして頂点である。

サメがガバっと姿を現すのは80分過ぎと遅いのだが、 その80分過ぎまで視聴当時小学生だった私にも退屈させないようにストーリーが進むのは凄い。 やはり俳優達の演技や優秀なスタッフによる演出の賜物であろう。 そして、そこから40分かけてサメと死闘を繰り広げるのも凄い。

見た後しばらく海に入れなくなった。

こんな素晴らしい大傑作を作る監督が、 何でE.T.や宇宙戦争やジュラシックパークなんていう 駄作を作ったのか全く信じられない(しつこいな)。

2はブロディ署長やあの市長は1のままで、 市長一人がブロディ署長の味方をしたり、 サメがジェイソンの如くいやらしいことをしているカップルに襲いかかる話なのだが、 1に比べて大きく見劣りするし、そこから先は論外。 本シリーズだけでなく某『深青(直訳)』含む全てのサメ映画が論外である。

ジュラシックパーク

俺の本シリーズに対する評価はこれや!

1の公開当時はティラノを始めとするデカい恐竜たちが大暴れする映画であったり、 またはエイリアン2みたいな軍隊と恐竜のガチバトルだと大いに期待していたのに、 ガキとオッサンが小さい恐竜に追われるだけの話で、

肝心なティラノの出番といえば、 ヤギ食ってガキ襲ってオッサン食って車を追いかけた後退場して、 最後にちょろっと出てきてディノニクスと戦う、 たったそれだけなので大いにガッカリさせられた。

しかも2でも3でもメインはディノニクスだし、 なぜかディノニクスが「ヴェロキラプトル」という名前で登場していて、 幼稚園のときに図鑑で覚えた私が間違っていたかと思ったのだが、

やっぱり私の記憶の方が正しく、 本シリーズに出ている鉤爪を持った恐竜はディノニクスで、 一体この映画は何だ、ギガワットをジゴワットと間違えるのとワケが違うんやで、 タイトルを『ディノニクスパーク』に変えたらどうやという感想になった。

私の知識ひけらかしはともかく、さらに酷いことに、 2と3は人間よりも恐竜の命が大事、 自然保護万歳みたいな下らないイデオロギー等が入り、 1に輪をかけてつまらないという悲惨さである。

何でサメは大傑作なのに恐竜だと駄作になるの? これならエメリッヒ版ゴジラでも見た方がマシだし、 そもそもこんな『プッシーパーク』なんかよりゴジラやガメラでも見ていた方がよっぽどいい。

こんな風に本シリーズに対してヘイトを溜めに溜めていたので、 こき下ろすためだけに『ジュラシックワールド』を見たら、 デカい恐竜が大暴れで予想以上に面白く、 「だいぶ分かってきたじゃないか!やればできる!」と感心してしまった。 ヴィンセント・ドノフリオ(微笑みデブ役の人)がいたのもポイント高し。

デカい恐竜が暴れまくり、最後は恐竜VS.恐竜のバトルで決着する、 これこそ恐竜映画だろう、恐竜映画に人間ドラマや説教臭さなんて不要! そもそも恐竜出さなきゃ子供は喜ばんぞ、というのが私の思いである。

ミッションインポッシブル

M:Iシリーズはこんな感じ。2以外はどれもそこそこ面白い。

面白いのはジョンボイトやジャンレノの出てくる1だが、 ブルジュハリファを登るシーンがあるGPも印象的なので☆4つ。

ただ、このシリーズに共通して言えることは、 見ている最中は面白い(2以外)のだが、 視聴後には一体何をめぐって大騒ぎしていたのか忘れてしまうので、 いっそのこと『RONIN』みたいにケースの中身を不明にするとかしちゃえばいいのにとたまに思う。

あと関係ないけど、 本シリーズみたいに国家を揺るがすような兵器や情報ではなく、 スポーツ年鑑という「本一冊」だけであれだけのドラマを構築したBTTFは、 やはり紛れもない名作である。

ぶちまけ過ぎて段々疲れてきたけど、次回に続く>>

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