Oneness With All Life

3章

読書メモ『Oneness With All Life』3章

前回の記事

今回は3章について。

ところで、本書の前書きには

「本書だけ読んでもあまり意味ない」 「興味がある箇所を見つけたら、それに対応するニューアースの箇所を読め」

と書かれているのですが、

確かに、本書だけ読んでも何が何やらサッパリでしょうから、 本書はリマインダーというか備忘録のような感じなのかもしれません。

ただ、私はニューアースを何度も何度も読んでいるので 「あ、これはニューアースのこの箇所だな」「これは本書オリジナルだな」 とすぐに分かるのですが、

「本書の1章の内容=ニューアースの1章の内容」になっておらず、 内容の並び方がゴッチャになっているので、その辺ちょっと不親切かな、と思いました。

3章 Who Am I? 前半

  • The ultimate truth of who you are is not I am this or I am that, but I Am.
  • 身体と私を同一化しなければ、身体が衰えはじめてきたとき、 形のない次元、意識の光、生命の光が、衰えゆく身体から容易に輝くようになる。
  • 「私は在る」というBeingness、形のない意識を形のあるものと混同しているときに、 エゴは出てくる。これが同一化の手段であり、私達をBeingnessから隔てているものである。
  • 何も身体やモノだけでなく、同一化は「思考の形」「人間世界での役割」に対してもおこなわれる。 それらは全て、形のない「私は在る」の代用品だが、同一化すればするほど飢えていく。
  • 全ての形は無常であることに気付けば、形に対する執着は崩れていき、 失う恐怖や不安無しに、今、人生における形を楽しむことができる。
  • 「形に執着しない!」と試みても不可能である。 本当にモノや思考の形に自分自身を探し求めなくなったとき、形への同一化は自然にしなくなる。
  • そうなるまでは「自分が同一化していること」に気付く。 失うことによる恐怖、イライラ、不安などが出てきたことに気づく。 「同一化への気付きこそが私である」、これが意識変革のはじまり。
  • 広大な宇宙や夜明け前の静寂、自然の美に圧倒されるとき、 その形のない広大さや静謐や美は、紛れもなく私の本質の中にも存在する。 存在するからこそ認識できる。それは人生のあらゆることよりも深遠である。
  • その「広大さ」「静謐さ」「美」の源は、外にあるのではなく、 私の内、つまりStillness, Unmanifesitedから湧き上がってくる。 つまり、自分の部屋にいながらにして、宇宙に放り出された感覚を味わうことが可能である。

3章 Who Am I? 後半

  • 形と形のない領域、形のない領域があるから形が存在する。 エゴにより形だけに囚われると、形のない領域を忘れて苦しみが生まれる。
  • 「どうすれば自分でいられるか?」これは何かすべきことがあるのを意味しているので愚問である。 私は既に私という存在、意識である。存在に余計な荷を負わせるのはやめなさい。
  • 自分や他への定義付けを止めても死にはしない。それどころか人生、世界に命が戻ってくる。
  • 他人の私に対する決めつけは、私ではなく決めつけている本人を制限し、他人自身の問題なので、 そんな意見は真に受けずに「他人の価値観は他人自身の問題なんだ」と思うこと。
  • 今、この瞬間に生命(=今)がとった「形」に対して反応すると、 「今」を手段、障害、敵として扱っていることになる。 そして私は思考の奴隷状態、反応せずにはいられない形としての私、 つまり反応中毒のエゴを強化する。 私は「頭の中で考えている私」に成り下がる。
  • だから、今に対して「お手上げ状態」でいることが、 エゴの構造、思考の奴隷状態にヒビを入れることになる。
  • エゴや思考は嫌がるが、お手上げ状態により「ちっぽけな自分」や物理的世界の全てを超越した、 「静かなる力」を発現させることになる。
  • 私が考え、感じ、知覚し、経験するとき、意識が形へと転生していく。 それは(「形のない領域」「存在」の)思考、感情、感覚、経験への再生である。 これが仏教でいうところの「輪廻」である。
  • そして、輪廻から解脱できるのは、「今」という力を通してのみである。 形としての「今」を完全に受入れることで、「今」の本質である形ではない空間と一つになる。
  • 多くの人間は幸不幸は形次第と信じているので、無常な形に振り回されて一生を終える。 今に対してお手上げ状態になることで、 形の背後にある思考と時間を超越した深遠なる「形のない領域」を見出すことができる。
  • 「存在という喜び」こそが、唯一の幸福である。 それは意識そのものであり、思考を超越した「形のない領域」「源」からやってくるものである。

以上、長くなってきたけど今回はここまで。次回は4章。

次回に続く>>

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