ニューアース

第9章その3

解説まとめ『ニューアース』2019版 第9章その3

前回の記事

今回も長い三節の続きです。

繰り返し書きますが、私なりに要点をまとめただけなので、 やっぱ本文を読んで自分なりに理解した方が良いかも。

あと、8章までの内容が分かっていれば当節なんてスラスラ読めて当然だし、 しかも身体全体で実感できるので、そうならない人は始めからやり直しです。

9章三節その3

質問者「今と調和するってのは、動きが止まることじゃないの。それでは目標達成できないじゃないか。 若木だって成長してるのだから『今と調和している』とは言えないじゃないか」

  • 若木は別に何かになりたいなどと思っていない。若木は全体と一つで、その全体性が若木を通じて活動している。
  • 若木に限らず自然の万物は全体(The Whole, The Totally、生命、宇宙の知性)と一体である。 なので自分を生命(全体、宇宙)と別々だと思っていない。 自然に誕生し、自然に生きて、自然に死んでいく。
  • 内なる目的に忠実であることで、生命、人生に忠実でありなさい。 私が「今に在り」、全身全霊をあげて今している行為をするなら、私の行為に宇宙力、神の力が働く。
  • 新しい目的は、たった今、時間を否定した今だけに見つかる。頭の中で考える未来には見つからない。
  • 職場やその他の場所で誰かと関係をもつとき、ただの個人としてその場にいるのではなく、 気付きの場として、研ぎ澄まされた意識、静寂、「今に在る」状態として、この場にいること。
  • そうすれば、その場の話題、物理的対象、思考の対象などの関係の中身は二の次となる。 「human being」の方が重要となる。
  • とはいっても、中身を無視したり粗末にしろと言うわけではない。 内なる目的に忠実であれば、二の次の目的も自然と上手くいく。

9章三節その4

質問者「それじゃあ成功かどうかは、どうやって判断するのか?」

  • 「成功」するには「たった今、この瞬間」に「今に在る」これだけ。 どんなにシンプルな行為でも、自分の行為に質の裏打ちがあること。これができれば成功。
  • 世間一般でいう成功は形の次元であり、時間や思考や何やらの形の影響をモロに受けているので、成功が不安に代わる。 世間一般で言われている「行為の結果=成功」だというなら、その成功は結局は崩れ去る。これらは成功の副産物に過ぎない。
  • あなたは「成功者」にはなれない。できるのは「たった今」成功すること。これだけ。
  • 「今の成功」とは、たった今この瞬間の行為に「気付き」「今に在る」の力がベースとなっていること。
  • そもそも、「目的は手段を正当化する」とかいって、手段がエゴとネガティブで汚染されていたら、 行為の結果も汚染されてしまうし、現代社会は既にそうなっている。
  • 目的と手段は一つ。未来に目的があるのではない!結果は「たった今」の行為と不可分。
  • どんな未来になるかは、「たった今、この瞬間」の行為の質にかかっている。常にあるのは「たった今」の行為だけ。
  • 時間を超えたBeingという質が、たった今の行為に注入されれば、それが成功。 でないと、今の状況、今の行為、今とった形、今の思考、今の外への反応などに溺れて 「意識、源」という自分を見失う。

質問者「自分を見失うって何?」

  • 自分の本質である意識が思考と完全に同一化し、本来の性質を忘れれば、 それが「思考の中で自分を見失った」ということ。感情、知覚、身体など他の形でも同様。
  • 形や形への反応に溺れて「意識」「源」といった自分を見失った人間は、 あらゆる考え、あらゆる欲望や恐怖、あらゆる行為や反応にエゴを注入し、エゴをさらに強化する。 「Beingの喜び、在る喜び」という本来のシンプルな喜びがエゴに覆われて感じなくなる。
  • 外部の形に救いを求めるが、外部の形は移ろうので救いにはならない。生まれるのは欲望、恐怖、不安、怒り、絶望などだけ。
  • それらを何とかしようと、肩書、所有物、パートナー、スピリチュアル、ドラッグなどで紛らわせようとする。 快楽や苦痛を求めて誤魔化そうとするが、全部無駄。

以上、今回はここまで。

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