久々の映画レビュー記事。
世の中には所謂「シリーズもの映画」が何本もありますが、 今回はそのシリーズもの映画について書いてみようと思い付き、 毎度のことながら好き勝手な評価を付けてまいります。
☆から☆☆☆☆☆までの5段階評価としますが、 あくまで私の評価ですのでファンの人は怒らないでください。
※まぁ、当たり障りのないべんちゃらを読みたいなら、 その辺にあるコピペブログでも見ればよろしい。 当サイトがそんなものとは違うのはご存知のはず。
また、007やスタートレックやハリーポッターのような未見シリーズ、 あまりのつまらなさで開始30分で視聴を中止した 某LOTRや某マーベル映画等は除外いたします。
それでは、思い付いた順に好き放題書いてまいります。
いきなりこれ。映画界の禁止カード。
エ口、グ口、説教臭さ、 整合性など全てを切り捨て「面白さ」だけに全振りして突き抜けたシリーズ。
本作について私から言うことは何もないのだが、 一つイチャモンをつけさせていただくと、
本作と比較してしまうと9割9分の映画がクソと化すし、 たとえそこそこ面白い作品を見ても 「ああ面白かった。でもBTTFの方が面白いよな」 となってしまうため、普段は存在自体を考えないようにしている。
※30周年記念DVDも持っているが、一度しか見ていないという有様。
そんな困った作品なので、 当サイトではこれまでBTTFについて書いてこなかったし、 本作を取り上げるのも今回限りにしたい。多分!
次はこれ。
「スターウォーズ」という熱を取っ払って 冷静かつ真面目に評価するとこんなことになる。
4は傑作中の傑作で、特にあのクライマックスは音楽も相まって、 シリーズどころか映画史に残る出来だと思う。 ライトセーバー戦なんていらんかったんや!!
5もそこそこ面白いが、そこからどんどん転がり落ちていく感じで、 6は熊のぬいぐるみよりもハンソロが解凍されるまでのシーンが長すぎる。 あれをカットしてもっと別のシーンに時間を割くことはできなかったのかと 小学生の頃思っていたし、今でも思っている。
1と2については、「SWの新シリーズが始まる!」 「もう始まってる!」と当時は興奮したが、 あらためて見返すと酷いなこりゃというのが正直な感想。
SW見たことない人は、 とりあえず4だけ見ておけば良いし、それで充分ではないだろうか。
というか、SWは『隠し砦の三悪人』のSF版みたいなもんやし、 もしSWから黒澤要素を抜いたら、ただのチンケなSF映画になるんじゃ… などと最近では思ってしまうが、深くは考えないようにしている。
まぁでも、3作でキッチリ完結したBTTF同様、 スターウォーズも6作でキチンと完結した作品であり、 これ以上酷いことにはならないので安心ではある(震え声)
ディズニーのCG作品で一番面白いのがトイストーリー1で、 次点は僅差でズートピア(こちらも☆☆☆☆☆で、テーマ曲だけなら圧倒的にズートピア) というのが私的評価。
2は期待値こそ大きかったのだが、 1の”Hey, Buzz! You're flying!” ”To Infinity and Beyond!”のシーン以上の感動が無かったし、 しかも盛り上がるところでスターウォーズのパロが出てきて興ざめとなり☆2つとなった。
これは3についても同様で、 2,3もBTTF並に面白くできる要素はあっただろうに、 1でネタ切れかよというのが正直な感想。
というか、主役は玩具達なのだから、 1のような近所の住宅で完結する「グーニーズ的冒険譚」こそが相応しいだろう、 空港とか廃棄物処理場とかは「ちょっとズレてるかな」と思う。
4は未見だが、1分で考えたような、 サウスパークみたいな新キャラが出てきて 「色々と酷い」という噂は聞いているので、 期待値をぐっと下げれば、2と3で裏切られた分、 逆に楽しめるかもしれない。
ちなみにズートピアは続編製作中との噂を聞いたが、 色々とぶち壊しになるので絶対に見ない。多分。
以上、本当に好き勝手書いているけど、 次回に続く>>
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