今回も私が生まれて初めて聞いたCDに集録されていた映画について、 好き勝手に書いてまいります。
いつものことながら、苦情は一切受け付けません!
一覧は以下の通りで、横線で消してあるのは既に書いた作品。
1.スターウォーズ、2.スーパーマン、3.未知との遭遇、4.2001年宇宙の旅、
5.猿の惑星、6.タワーリングインフェルノ、7.燃えよドラゴン、8.エクソシスト、
9.ジョーズ、10.ロッキー、11.ゴッドファーザー、12.俺たちに明日はない、
13.イージーライダー、14.スティング、15.真夜中のカーボーイ、
16.明日に向かって撃て
出演:リチャード・ドレファス
宇宙人モノは色々あれど、 ETと並んで「優しい世界」を描いた宇宙人モノが本作品。
主演は『ジョーズ』でフーパー博士を演じたリチャードドレファスで、 宇宙船とコンタクトをとるための曲は超有名。
ETはそんなに好きじゃないのだけど、 本作は宇宙人とドンパチやったりドラマチックな展開があるわけでもないのに (ニート時の私は、そういうドンパチや展開が無いと即クソ映画認定していた。今もか)、 なぜかストーリーに引き込まれ、ラストまで退屈せずに見ることができた。
何が私に合ったのかは分からないが、おそらく本作を見ている時に 宇宙の何かが、五感では認識できないメッセージで私に語りかけていたのであろう(大嘘)
一つ余計なことを言うと、ラストで宇宙人の姿がモロに出てきて 「あちゃ〜モロ…」となってしまうところが少し残念なところ。
出演:モノリスしか知らない
2001年にビデオを借りて見た作品。
2010年には続編の『2010年』を見たが、主演が『ジョーズ』に出ていたロイシャイダーで、 モノリスの各辺の比率が1^2:2^2:3^2であるのと、モノリスが沢山飛んでいるシーン以外、 あまり覚えていないのが悲しい。
2001年に見たときは、退屈だわ訳が分からないわ、 しまいには台詞が一切無くなって眠くなるわで、 「クソ映画中のクソ映画。市民ケーンより少しマシ」という評価だった。 (市民ケーンに関するいきさつは、ゴッドファーザーのところで語る)
その後何度か見返すことがあり、 HALの反乱→JUPITER AND BEYOND THE INFINITE→ラストの流れは好きになった。 最初の猿の辺とかは相変わらずだけど。
なぜ好きになったのか理由は分からないし、 未知との遭遇と同じく宇宙からのメッセージなのかどうか知らないが、 あまり人に勧められる作品でないのは確かである。
映画に関する記事を書き始めてから、 読者の方からオススメされたのが本作。
DVDが980円だったので購入して視聴した。
最初の差出人不明な重力メッセージのくだりは上記の『未知との遭遇』を思い出させ、 お供のロボットは嘘がつけるという描写では『2001年』のHALを思いした。
ラスト30分まではありきたりなSFモノ、 ハッキリ言ってしまえばかなり退屈で、まっと・でいもんのシーンなんて 「これいる?」と思えてしまうのだが、 ラスト30分で全ての謎が解け、今までの退屈さを帳消しにするほど圧巻。
ラスト30分の流れが『2001年』のJUPITER AND BEYOND THE INFINITEみたいだが、 私としては断然本作のほうが良い。
『2001年』は人には勧められないがこっちは勧められるので、 ああいうのが(どういうのだよ)好きな人は、こちらを見てはいかが。
出演:スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン
パニック映画の元祖かもしれない作品。
CDに収録されている歌は、 火災前のパーティー会場で流れていたもの。
ニート時代に見て結構面白かった覚えがあるし、オチも覚えているのだが、 いかんせん高層ビルが火事になって大騒ぎするだけの作品なので、細かな内容が思い出せない。
実は私が幼稚園年少か入園前の頃、 四国へ行くフェリーの中で本作が放送されていたのを覚えていて、 1シーンでも覚えているのを「映画を見た」と定義するのなら、 私が生まれて初めて見た映画かもしれない。
ちなみに私が面白いと思った最初の映画は、スターウォーズではなく、 幼稚園年少の頃にテレビでやっていた「ガメラ対ギャオス」である。
長くなってきたので、今回はここまで。
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