最近の夏は猛暑続きで嫌になりますが、 猛暑対策の一つに「涼しい下着を着る」というものがあります。
かくいう私も、やれユニクロのエアリズムだのイオンのピースフィットだの 色々な涼しい下着を着てまいりましたが、
今更ながら気付いたのが、涼しいのはシャツだけで、 パンツは夏も冬も変化なし、 オールシーズン綿100%のものだったということ。
これではいかん、パンツも涼しいものに買い替えにゃということで、 この度、涼しいパンツを買って履き心地を試すことにしたのでした。
というわけで、休日を利用して涼しいパンツを探し求めたわけですが、 中々見つからなくてウンザリいたしました。
どういうことかというと、 「涼しいパンツ」コーナーにあるほぼ全てが伸縮性のあるボクサーブリーフで、 私の求める涼しいトランクスが売っていないのであります。 (GUに無かったのはたまげた。 ユニクロのエアリズムは1枚980円とボッタクリ価格なのでパスした)
私は中学生の頃からトランクス一筋で、 あのトランクス特有の「自由さ加減」が好きなのに、 これは一体どういうことでしょうか。
股間を締め付けて自由を奪われるのが好きな変態のマゾ豚が増えたのか、 それとも単に野獣先輩に憧れたのか知らんけど、 知らない間にこんなものが勢力を伸ばしていただなんて、 何かの陰謀に違いありません。
大体、ブリーフのような不自由なもの履いてたら、 いざElectrical Communicationを踊りたくなった時どうすんのさ。
踊りすら踊れないなんて、フットルースの世界じゃないか!!
などと、ブリーフ派に対して苦々しい感情を抱きながら、 涼しいトランクスを求めて衣料品店やホームセンターをハシゴしたのでありました。
結果、涼しいトランクスを発見できたのは ワークマン、しまむら、イオンというメジャー所ばかりで、 パンツ求めて80km近く車を走らせる羽目になり疲れた。
で、苦心の末入手した、しまむら、イオン、 ワークマンで買った涼しいトランクスを履いて、 それぞれ1日過ごしてみた感想は以下の通り。
このように、私的涼しさランキングは「イオン>ワークマン>しまむら」という順位になったのでした。
じゃあイオンのトランクス買えばいいじゃん!という話になりそうなのですが、 それぞれの単価(税込)をみるに、
となり、イオンはこれでも100円引きセールだったので、 本来は750円、ワークマンの1.5倍の値段となるわけです。
流石の私もパンツ1枚に750円も払いたくないし、 そこの賢明で有能なトランクス派の貴方もそうではないでしょうか。 (ブリーフ派は知らん。イキスギィとか叫んでろ)
なので、普段はワークマンので過ごし、 イオンで季節モノ処分セールをやっているとき、または少し贅沢したいとき、 イオンのを買えば良いのではないでしょうか。
というわけで、まとめとしては
となります。
この記事をひととおり書いた後、 ドンキにてトランクスが3枚990円で売られていたので 「これは是非ともレビューせにゃ」ということで買ってみました。
履いてみた感想としては、「まぁ涼しい」「サイズはワークマンのトランクス位」 「腰のゴムが少しきつい」 「トランクスなのにケツのラインがやけに強調される」といった感じであります。
1枚330円と安いので、ゴムのキツさやケツのラインが気にならない人はドンキでも良いんじゃないでしょうか。 耐久性の程は知らんけど。
などと思っていたら2回洗濯しただけで縫い目がほつれた。 安物買いの銭失いじゃないか。
以上、大変ためになる素晴らしい記事だったけど、 今回はここまで。
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