その4の続きです。
物質世界に存在する全てのものは、私の存在状態を高める為にある。
新しい家、新しい体型、新しい仕事等を獲得する目標を立てる。 ⇒新しい家、体型、仕事が創造の対象ではない! (あくまで自分の存在を高めるための、物質的な手段に過ぎない)
創造の対象は自分の存在状態であり、自分がどう感じるか。 ⇒自分がどのように感じどんな存在でありたいかを意図的に突き止める。
ということで、お金や車や時計など、あなたが「欲しい!」と思っている ものは、全部「あなたの存在を高めるため」だけのものに過ぎないのです。 この点をきちんと理解せず、「あれが欲しいこれが欲しい」だの 「あれが起これば幸せになれる」「これが手に入れば幸せになれる」 とやっていたのでは、いつまで経っても望みなど実現しないのです。
私は様々な経験を通して喜びを見出す為に存在しているが、 見出されるべきものを探さなければならない。
今、この瞬間、創造する立場にいる。創造のスイッチは切れない!
過去や未来のことを考えようと、自分以外の人間のことを考えようと、 力を及ぼすのは「今、この瞬間」で、力が及ぶ対象はあなた自身です。
一日何もせず、考えているだけだと創造は進んでいないと思う。 ↑大間違い!行動よりも感情と思考の方が創造の力は凄い。
「働かなければ金が貰えない」と思い込み、嫌々仕事に行く。 ⇒ますます嫌なことを、この物質世界で経験する羽目になる。
これなどは私を含めた殆どの現代人が陥っている罠では ないでしょうか。 解決策は「今の仕事について肯定的側面を見つけよう」なのですが、 別のシリーズ(銀本)に詳しく書かれています。
「足りない、不安」という感情から行動すると、 更に足りない不安を経験する。 まず「自由、喜びが欲しい」という願望に焦点を合わせる。
価値の無い自分が価値を持ちたいと行動しても、 思考と感情が伴っていないので、ますます価値が下がることを経験する。
人は自分で「そうではない」と思っているものになろうとしてもなれない ⇒まず、自分はそうだと信じ、その経験を感じなければ、なれない。
「自分には価値が無い。〜さえ手に入れれば、価値が出るだろう」 なんて考えていると、ロクな結果になりません。 セルフイメージが何より大事だということでしょう。
自分に対する自分の意見を最優先にし、 肯定的側面を見つけることに最大の努力を払う。
その6に続く。
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