『ニューアース』1ページでまとめ

最近『ニューアース』をざっと再読する機会がありまして、 簡単かつ簡潔にまとめることができないかと思ったところ、 「1ページで分かるまとめ」のようなものが出来上がりました。

ニューアースについては、1年半前にウンウン唸りながら読んで 解説のようなものをダラダラと書きましたが、 今回はさらに手短にまとめてみました。

この短文だけで真意を汲み取れる人がいたら 本書を何度も読んでいるか、既に目覚めているか、 それともそれ以外の何かだと思いますがいかがでしょう。

興味を持たれた方、何か引っかかるものを感じた方は 以下の文章をコピペしてメモ帳にでも貼り付け、 スマホやタブレットで見返すか印刷して目の前にでも貼ってください。

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諸行無常「全て」は移ろう。

移ろいゆくもの
自分の思考、自分の知識、自分の感情、自分の肉体、          自分の性格や人間関係、自分の所有物(モノカネ)、          自分の評判、自分の肩書き、自分の役割、その他全て。

エゴ
移ろいゆくものと「自分」とを同一化させてしまう、 思考ですらない無意識、無明。 移ろいゆくものが増えた減ったで一喜一憂したり(憂だけでなく喜も)、 移ろいゆくものにしがみついて(執着して)抵抗するのは、 全てエゴによるもの、エゴの仕業。 「生命」「大いなる力」から自身を引き離すのもエゴの仕業であり、 大抵の人間が苦しんでいるのは、大いなる力から引き離されているから。

ペインボディ
不幸依存体、不幸ジェネレーター、 不幸なしには生きていけない、不幸を生み出す存在。 理由なき負の感情を生み出して、 負の思考パターンを無意識のうちに生み出す。

ペインボディとエゴがタッグを組んで、 「自分」とペインボディとを同一化させてしまうと、 自分の周囲の全てが気に食わない、ムカつくものになり、 全てに喧嘩を売り、不幸を求める人生となる。

時間
全てが移ろうためには、全てを変化させるためには時間を要するが、 あなたが実感、体感できる時間というものは「今」だけ。

過去や未来といった「今」以外の時間は、 思考が創り出した幻想に過ぎない。 「今」を手段、障害、敵とみなして抵抗する限り、人生どん詰まり。

永遠なるもの
「今」という空間”意識”(生命、宇宙、神など呼び方色々)

エゴ&ペインボディへの対処法は「気付き」が全て! 自分がエゴ、またはペインボディに囚われていることに「気付く」、 自分が「今」におらず、 頭と思考の中で幻想を創り上げていることに「気付く」、 自分が「今」に対して抵抗していることに「気付く」

新しい地の創造
「今」という、永遠なる空間に”意識”を向ける。 (出来事などの中身ではなく、空間自体であることに注意) ⇒時間を超える、思考を超える、 五感で認識する移ろいゆくもの全ての限界を超える。

全ての行為に意識を注ぐ。 重要なのは行為の内容ではなく、行為自体に”意識”を注入できたかどうか。 ⇒受容(抵抗を捨てる、手放す)、楽しむ(”意識”、フォースの躍動を感じる)、 情熱(「楽しむ」+目標、目標は既に存在している)

目覚めるタイミングは、過去でもましてや将来でもなく「今」だけである!

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言葉や知識はエゴを増長させる手段となりますが、 言葉や知識を介してでないとエゴに気付けないというのは、 何とも皮肉なことでございます。 (中には存在だけで影響を与える覚者もいるみたいですが)

抜けがあると感じたら自分で言葉を付け加え、 何かしっくりこない箇所があると感じたら、 しっくりくるような言葉に変えてください。

最後に警告、本当に警告しておきますが、 これを教義とか、幸せになるルールか何かと勘違いして、 「何としても遵守しなきゃ」などと考えると、思考がフル回転しはじめて たちまちエゴの虜になってしまいますのでご注意を。

じゃあどうすればいいのかは、自分で実際に体験してください。

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