最近のサウスパークのエピソード(s23e8 糞便移植の回)にもありましたが、 人間の身体には無数の細菌が常駐しています。
今回はその細菌の一つである、ピロリ菌の検査を受けた動機と顛末について。
どのカテゴリで書こうか迷ったけど、 健康についての記事はずっと仕事のカテゴリで書いてきたし、 会社には健康診断もあるしで、今回もここで書きます。
まずは動機で、何で私がピロリ菌の検査を受けようと思ったのか。
キッカケは1年くらい前、確か山本KID選手が急逝された時、 ホリエモンがピロリ菌がどうこうと騒いでいたのをネットで見かけたこと。
※騒いでいた時に紹介されていた本。後述するが、本買うより実際に病院に行った方が良い。
少し気になったので調べてみると、 「胃がんは99%予防できる!!」「ピロリ菌こそ諸悪の根源!!!」 「ピロリ菌を除けば致死性の胃がんのリスクが激減する!!」 みたいなことがネット上に書かれているではありませんか。
流石にネット等の情報をそのまま鵜呑みにすることはなかったのですが、 「ピロリ菌こわいなー、とづまりすとこ」と、とづまりで済む問題でもなく、
「もしかしてたまに胃が痛くなるのはピロリ菌のせいかも、どうしよう」 などと思っていたのですが、その時はそのまま忘れてしまいました。
で、一年後に何故かそのことを思い出し、 今回は近所でピロリ菌検査を実施している医療機関を探し出して、 土曜日の午前に予約をとって検査することになったのでした。
というわけで動機としては、
みたいな感じで、検査を受けることにしたのでした。
そんなわけで検査当日、途中左折する場所を間違え、 健康センターに10分遅れで到着したのですが、 あまり人はおらず、しかもピロリ菌検査なんてやる人間は私一人とのことで、 すぐに検査となりました。
で、肝心の検査ですが、ピロリ菌検査には色々種類があって、 私が受けたのは採血検査。
何で採血かというと、 別に私が血が抜かれるのが好きなマゾだからではなく、 その健康センターが採血検査を採用していたから。
できることなら他の検査を採用している所に行きたかったが、 田舎なので仕方ないね。
※私は昔から採血嫌いで、 あの血がドピュドピュ流れ出す様を見てると気が滅入ってくるし、 年一の健康診断も好きじゃない。 あと色んな会社を渡り歩いて分かったことは、 どの会社でも採血の際に倒れる人間が必ず一人はいるということ。
そんなこんなで抜かれたくもない血を抜かれ、
受付で3800円支払い、
「一体どんなプレイやねん」と思いながら帰宅したのであります。
同じ抜かれるなら別のものを抜いてほしかった。ただし美人の看護婦に限る
で、1週間後にきた検査結果がこれ。
無事陰性で、めでたしめでたしとなりました。
というわけで、 興味湧いた人は近所の健康センターや消化器内科に行って相談してみてはいかが。
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