最近、というか少し前から「社内ニート」という言葉が流行し、 しかもそういう方々が、現代日本に結構な数いるということが ニュースなどで知られるようになりました。
かくいう私も、現在は少し多忙になっておりますが、 ブラック企業時代はバリバリの「社内ニート」であり、 仕事を1、2時間で片付け、あとはいかにサボるかに サラリーマン人生をかけておりました。
参照:仕事の上手なサボり方
このため、社内ニートが増加しているというニュースを聞いても 「大いに結構、社内ニート万歳!」としか思わないのですが、 中には社内ニートなんてけしからんとか、自分が社内ニートであることに 後ろめたさを持っている人もいらっしゃることでしょう。
何でそんなものを持っているのか、 自分の内面をちょっと探ってみれば分かるのですが、 分からない人に向けて、私の例を書いてまいります。
私の親は「苦労してお金を稼げ」「悪銭身に付かず」 「働かざるもの食うべからず」という価値観を持った人で、 それを子供の頃から聞かされて育ってまいりました。
私に限らず、大抵の方は私と同じような環境下で育ち、
などという下らない思い込みを持ってしまい、 働かずにお金を稼ぐことに対して嫌悪や罪悪感を持つように なってしまったのではないでしょうか。
ただ、世の中よく観察してみると、 大抵の金持ちなんて苦労なんてせずに大金を得ているし、 (不動産収入、天下り、配当金、名ばかり役員就任、1分診察etc.) 「経営者は苦労する」なんて言っている経営者は、 実のところちっとも苦労しておらず、
そのような戯言は、安い給与で使い捨てにされている、 本当に苦労している従業員に対する「目くらまし」に過ぎない ことが分かります。
※「そんなことない!俺は苦労している!」という経営者の方いたら、 是非とも私と立場を交換いたしましょう。 愛人とかコネとか隠し財産とか、交換できるものは全部交換しましょう。
要するに「苦労しなければお金が入ってこない」という思い込みは、 全く根拠の無い考え、貧乏人や奴隷の考え方で、大金を得るためには 「いかに楽してお金を得るか」を考えなければならないのです。
このように考えるならば、社内ニートという状況は、 「貧乏思考」を「金持ち思考」に変えるための、 正にうってつけの状況といえるのではないでしょうか。
社内ニート最高!嫌なら転職しろ編に続く。
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