前に転職体験記の記事で、大阪時代の職場での一日を書きました。
そこで今回、現在の職場での一日を書いてまいります。
大阪時代とどう変わったのでしょうか。
7:00 起床。
体操して朝ごはん食べる。
1時間位ダラダラして出勤。
8:30 始業。
上からは7時30分に来いとか言われているが全部無視。
いつも出勤時間はギリギリである。
10:30までネットサーフィンとかして過ごす。 よく見るのは旅行サイトとAmazonと価格.COM。 たまにYAHOOとかで嫌なニュースが目に入るが、 見ても何の特にもならないので見ない。
他部署とかから仕事の依頼や資料の確認依頼がくるので、 適当にやって判をついてオシマイ。
12:00 昼ごはん
会社が発注している弁当は不味いので、外食か帰宅して食べる。
ちなみに帰ってくるのも13:00ギリギリ。
13:30
会議がある。たまに銀行とかの来客もある。
健康のため、会議中は必ず眠るようにしている。
15:00
結果の出ない下らない会議が終わる。
眠気がとれてスッキリする。
16:00
青空文庫で『老人と海』を読む。
色々と承認が来るので、ついでに判をつく。
17:30 終業。
早く帰りたいが同僚が残っているので付き合い残業。
管理職なので残業代が出ない(これは違法!)ので、
ネットサーフィンしながら1時間ほど潰す。
週末の計画を立てる。
19:00 帰宅。
夕食後、ネットで下らない動画を見たり、
当サイトの記事を書いたり、色々やる。
00:00 就寝。
布団に潜ったらスッと眠れる。
酒を飲んでアレコレ考え、ずっと眠れなかったのは一体何なのだろう。
というわけで、私の1日について書きました。
昔は「机に座って判子つくだけの仕事なんてあるのかよ」 なんて思っておりましたが、まさか自分がそんなになるとは思いませんでした。 こりゃ日本の生産性が先進国最下位になるはずです。
やっていることは大阪時代とあまり変わらないのですが、 思考や感情といったものは大幅に変わりました。 自身の収入には4倍以上の差があります。界王拳で考えたらえらい違いです。
このことは、「人生を変えるのは行動でなく思考や感情」 ということが自身の経験として実感でき、 私が仕事(会社勤め)について大きく変わったことは、 「責任感なんていらない」ということであります。
仕事が辛くなるのは、大抵「〜しなくちゃいけない」なんていう、 無駄な責任感、思い込みが自分の中にあるためであり、
「オレは金をもらうために机の前に座り、判子をペッタンペッタンついている。 仕事の内容がどうだろうが、ひいては会社がどうなろうが、 困るのは経営者でオレの知ったことじゃない。 部長や役員から何を言われようが、言っている側の心が乱れているだけで、 オレは嫌な思いしてないから」
くらいの気分で職場でいると、職場にいるのも苦痛ではなくなります。
事実、「酸素を吸わないといけない」「水を飲まないといけない」等に比べ、 「仕事で責任を果たさないといけない」なんて、どうでもいい思い込みです。
もし無職になったところで別に死ぬわけじゃないし(実際に経験済)、 そもそも、ただ机の前に座って判子を押すだけでお金が貰えるなんて、 考えただけでワクワクしませんか。
「仕事を真面目にやって充実した日々を過ごす」なんていって 他人の価値観に飲まれたり自分に嘘をつくのではなく、 「働かずに金をゲットする!」と自分に正直になって考えた方が、結果的に人生上手くいくというのが、 私自身の経験で分かったことです。
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