買いこそがうねり取りの真骨頂だ!

前回の記事:銘柄選びと売買ポイント

今回からいよいよ「うねり取り」の真骨頂、株の売買について書きます。

まぁ真骨頂といっても、ただ買ったり売ったりするだけで 何か特別なことをしなきゃいけないわけでもないし、

余裕を持った取引をしていれば100%死なないというのは、 これまで散々書いてきた通り。

真骨頂:必ず買いスタートかつ分割買い、シェーンのように買え

一番最初に注意してもらいたいのが、私のうねり取りでは、 常に「買いスタートオンリー」だということ。

どういうことかというと、

絶対に空売りからはスタートしない、あくまで現物買いオンリー

だということです。

空売りしたい人は信用口座開設してやってみれば良いですが、 最初から負けるつもりでやらないと、全く落ち着かない日々を過ごすことになり、 しかも全戦全敗という酷い有様となります(経験者は語る)。

なので私のうねり取りは現物買いのみであり、 その手法は今まで散々書いてきた「分割買い」であります。

具体的な話は次回にしますが、 たとえば資金が200万円あったとして、 200万円分の株を一度に買うのではなく、値段に応じて 「20万、20万、20万…と分割して買う」という手法。

※さらに言うと、我々はシュワちゃんではないのだから、 勢いにまかせて連射するとすぐに「弾切れ」を起こす。 劇中で5発しか撃たなかったシェーンの如く、一発一発に重みを持たせなければならない。

「全滅しても死なない資金」+「分割買い」さえ守っていれば、 中央線(最近は総武線のようだが)を止めるような事態には、 まずならないのであります。

売るのは適当

そんな買いに対し、手仕舞いの売りはどうかというと、

平均値より上ならどこで売ってもOK、売り方も適当でOK

という、何ともいい加減なものになっております。

私のうねり取りは「1円でも利益が出れば勝ち」なので、 利益が出るならば売り方なんてどうでもいいです。

なので、いっぺんに全部売ってしまっても良いし、 買いと同様、少しずつ分けて売ってもかまいません。

その辺は、その時の気分で決めれば良いでしょう。

以上、今回はここまで。

次回は具体的な買いの方法について書きます。

実際の買い下がり方法に続く。

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