前回とうって変わって、今回は何とも重いテーマ、 「現在進行形でブラック企業に勤め自殺を考えている人へ伝えたいこと」 でございます。
私もブラック企業で散々苦しみ、 もうこんな人生沢山だ!お終いにする!などと考えていたクチですが、 私の経験が他の人の経験の役に立つかは分かりません。
ただ、そういう人たちに対して私が言いたいのは
という、一見矛盾した2点です。
どういうことか書いていきます。
私も本サイトで散々言ってきたし、皆様もお分かりかと思うのですが、 現代の日本では中学校の頃から強制的に部活動に参加させられ、 守らなくても何の不都合も無い校則を押し付けられます。
さらに会社ではお互いがお互いを監視し合うよう仕向けられ、 少しでも「平均」「標準」から外れた人間は、 よってたかって矯正させられたり排除されたりします。
このように、日本という社会自体がブラックなので、 企業の大半がブラックでも何のおかしいこともありません。
※事実、大半の会社は学校生活の延長で、訳の分からん規則や仲間意識を強要されます。 こんなものに生きがいを見出すなんて、狂っているとしか思えません。
このイカレた時代にいきなり生まれてきたあなたには、実は何の落ち度もないのです。
これはニートの人たちに対しても言えることなのですが、 「自分はサボってばかりで能力も低く、なんて駄目な人間だ」 と、自分自身に罪悪感を持つのは、全くの筋違いなのです。
本当に悪いのは、サボったり能力の低いあなたではなく、 多様性を認めない社会や経営者なのであり、 あなたが罪悪感を持つのは、子供の頃から罪悪感を持つよう、 徹底的に「教育」という名の洗脳をされてきたからなのです。
なので、会社に限らず、この社会で生きていくこと自体が、 それぞれの役割を演じている「ごっこ遊び」であると認識し、 「役割に反したり、役割を放棄しても、所詮は幼稚園児のごっこ遊びなので大変なことにはならない」
ということが実感できれば、このイカレた社会においても かなり生きやすくなってまいります。
さらに「人が何と言おうと、世界中から唾を吐かれても俺は俺」 という境地に至ると、何も怖くなくなります。
※そのためには、自己を発狂寸前まで追い込むほどの修行が必要なのですが、 才能のある人は手間暇かけず簡単に抜け出せるのではないでしょうか。 私は知性こそ人並み以上?ですが、その辺は未熟だったので大変手間がかかりました。
長くなるので、ブラック企業に勤めて苦しんでいる人の脱出法に続く。
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